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深夜の完食図鑑・11食目 「まぜそば」

 「つけめん」を最初に考えたのは、池袋の『大勝軒』…という歴史があるが。

「まぜそば」って…そういえばいつ頃から普及したんだろう?

 そう思って調べてみた。

 呼び方の違いはあれど、源流は「油そば」に行き着くらしい。
 そういった形のものは昭和からあるんだ…へぇ。

 いわゆる、王道の「油そば」と言われるのは「あぶらーめん」みたいので…お酢やらラー油をかけたりして食べたことがあるけど…それほど「美味い!」って印象は無い。
 赤坂見附駅の近くにある店舗で1〜2度食べた程度。


 どちらかと言えば、汁なしで印象深いのが『ジャンクガレッジ』の「まぜそば」だ。

 以前、『サンジャポ』のロケで海浜幕張へ出かけた時に、駅前のフードコートで食べたのが最初だった。
 「ほんと、ジャンクだなぁ…」と思いながらまぜまぜして食べた記憶がある。


 で!
 その流れを組むインスパイア系ラーメン屋さんが近所にあるので…。
 オープン以来行っていなかったけど、なんか寄ってみることに。

 「まぜそば」…と言えば!
 チーマヨのトッピングが醍醐味かな!?

 極太麺を茹でること数分…。
 「まぜそば」の大盛り・チーマヨ乗せが出てきた!

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超カロリー高そう!(笑)


 混ぜれば混ぜるほど味が複雑に絡み合い…最高やん…。

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 めっちゃ美味かったのでもちろん完食。
 1食・950円じゃなかったら毎日食べるかも(笑)。

 ごちそうさまでした。


 こうしたラーメンが洗練され始めたのって、おそらく…インターネット(スマートフォン)の普及と同じ歩みじゃないかと思う。
 昔からラーメン屋は脈々と続いていたけど、「ビブグルマン」やら「なんちゃら系」みたいな系統別になったことで…それをコレクションする人がいたことで進化していったイメージ?
 お店を始める人も「こんなラーメンあるんだ!」と守・破・離しながら進化していったよね。

 ただ、ラーメンの知識をいち早く広めたのは、テレビ東京系でやっていた『TVチャンピオン』の「ラーメン王選手権」の石神さんかもしれないけど。
 おそらく、今の時代に”そういう大会”をやったらとんでもない量の知識が必要になるだろうなぁ。




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