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深夜の完食図鑑・42食目 「あさりくり〜む親子丼」
『なか卯』の前を通りかかる。
どうも気になる看板を発見…。
どんな味なんだ!?
興味津々だったので食べてみることに…。
半分が親子丼、半分があさりくり〜むといった感じの盛り付け。
食べてみると…うん。
クラムチャウダーだ(笑)
「シチューがご飯に合うかどうか?」の論争もあると思うが、とりあえずコレはご飯と一緒に美味しくいただけた。
ただ…
ご飯の量が圧倒的に少ない!(苦笑)
なんだ、このペチャンコ白米は?
これで680円も取るのかよ…ってぐらい食後の満腹感が無い。
食べ終わった後の、食器の平たさから見ても分かる通り…。
全体としての量が無かったなぁ。
まぁ…味はそこそこだったから我慢するか。
ごちそうさまでした。
ちなみに、『なか卯』では「親子丼」以外はほとんど食べない。
「担々うどん」などちょっと変わった新作メニューを経験値がてらたまーに食べてみるぐらい。
”和風”とか言いつつ、豆腐とか野菜で肉の量をごまかしている牛丼に金を払いたいとは思わないし。
カツ丼なら、もっと本格的に揚げたてのが食えるお店が近くにあるし。
うどんも…まだ「箱根そば」のがマシだし。
『器用貧乏』と言うべきだろうか?
全メニューが平均点65点ぐらいの感覚なのよね。
ただ…好物の1つである「親子丼」だけ、近所に食べられるお店が無いため「仕方なく」なか卯で我慢しているわけで。
なんでか知らないが、俺が使う最寄り駅には「そば」や「丼もの」のお店が無く…逆に近年はカレー屋やケバブ屋が増殖している。
あの量のケバブに800円とか…美味しいと思うけど絶対に満足感が無いので、別に買いたいとは思えないのよね。
俺も…前澤さんぐらい財産があれば、そんなケチなことを言わずに好きなものを食べられるんだけどな〜。
ただ、食べられたとしても体重は落とさないといけないが(苦笑)。
「くり〜む」
を
「くりぃむ」
にしなかった
『なか卯』のプライド
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