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深夜の完食図鑑・277食目 「煮干しそば」

 Googleマップで「煮干し」をウリにしているお店を見つけた。
 「どらぐらいニボっているんだろうか?」
 ずっと気になっていた。

 で、先日、そのお店の前を通る機会があって「滅多に来られないし!」と入店してみることに。


 券売機で食券を買い、しばし待ち。
 と言っても、提供時間はわりと早かったけど。
 出てきたのがこちら!

煮干しそば (900円)

 上からのビジュアルは確かに美しい!
 しかし……!!

命名「ハイレグどんぶり」

ハイレグどんぶりじゃん!


 と。
 バブル期に流行ったハイレグ水着がごとく、そのV字の形状が急角度などんぶりのことを俺がそう命名した。

 このハイレグどんぶりを使われると量が圧倒的に少ないんだよな…。
 だからこのどんぶりの形状を見た瞬間「コスパ、悪っ!」って思ってしまう。
 しかも、麺もスープもガチで少なかった。
 これで900円か…。

麺リフト

 麺は細麺で…

チャーシュー

 チャーシューはバーナーで炙って焼き目をつけて提供される。
 美味しいには美味しい。
 しかし、俺が求めていた「煮干し」とはちょっと違ったかもしれない。

フードロス削減!

 ごちそうさまでした。

 中年オジサンの胃袋には優しい量と脂加減だったかもしれないが。
 一方で『豚山』みたいな二郎系がなぜ流行るのか…分かる気がする。

 美味いのもいいんだけど、満足したいなんだよね…。
 900円も出すなら胃袋を満足させたい!
 だって、男の子だもん!(笑)


 あ〜、早くこの店の煮干しを食べてみたい!

 見ただけでスープがドロドロしている感じする。
 煮干しが「口の中にいる!」ってスープに出会いたい。




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