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「楽できる人」と「困る人」

 お菓子業界から何から何まで…。
 子供が寄り付きそうなところに展開するよね…『SPY×FAMILY』w
 一時期の『鬼滅の刃』をみているようだ。
 昔からこうしたコラボ商品は多数あったが、近年は輪をかけて節操なくいっている感じがする。


 それはさておき。
 今日も『ガスト』のドリンクバーを利用しつつ仕事。
 で、ある程度メドがついたので、帰るために会計をしようと思ったら…レジがこうなっていた。

コチラ側に画面が向いていた…

自分セルフでやれレジ

 と。

 『ガスト』(すかいらーくグループ)は他のファミレスに先駆けて猫型の給仕ロボを導入したりしていたが、レジも真っ先にセルフにしたか。

 俺みたいにヘヴィーユーザーは…多分、数回で操作を覚えて楽できる方向になると思うが。
 (一部の)年寄りは大変だろうな〜。
 何をどうしていいのかサッパリだと思う(苦笑)。

 何か知らないけど、絶対に店のルールに従わない爺さん・婆さんが一定数いるし。
 『サイゼリヤ』で「番号を書いてお呼び下さい」と言われても、頑なに従わずベルで店員を呼び出し立たせ、メニュー見て迷いながら注文する奴、わりと見かける。
 あれ、、他の客からすればクソ迷惑なんだよね。
 ただでさえ不足しているアルバイトのリソースを、迷いながらメニューを決めるアンタに取られるわけだし。

 こういう人たちと同様に、セリフ会計がめんどくさい(分からない)から店員を呼び出してやってもらおうとする層がいるはずだ。
 ほんと、邪魔。。
 郷に入れば郷に従って。


 で、こうしたセルフレジへの仕様変更にあたり、客側の【メリット】と【デメリット】を考えてみた。

 メリットは、操作さえ覚えてしまえば店員を呼び出すことなく勝手に会計して出ていけることだろう。
 俺も500円以下の少額の会計をする時がたまにあるが、そういう時に店員を通さずに済むのはわりと心苦しくなくていい。

 また、このセルフレジでは、ちゃんとポイントを貯めたり使ったりもできるし、領収書も自分で出すことができるので安心だ。


 逆に!!
 デメリットは…おそらくだが「個別会計が出来ない」設計になっているような気がする。
 俺がいじっていた時には【個別会計】のボタンが無かったが、複数人で利用すると出てくるものなのだろうか?
 原則1人で利用することが多いので、何かで見るチャンスがあったら確認してみたい。

 ただ、ほんとに…お昼時の個別会計って個人的には大迷惑なんだよね(苦笑)。
 全然作業が進まずグダグダとしてるし、店員がずっとそこに釘付けになってしまうから他の作業が滞って案内してもらえないとか。


 不便なことと言えば個別会計それぐらいかもしれない。
 おそらくメリットの方が大きいとみた。

 一方、「すかいらーくグループ」はすでに卓上のタブレットからQRコード決済が出来るようにしているので、セルフレジすら使わずに会計している人もかなりいる。

 こうして、会計をセルフにすることより、個別会計を含めピークタイムにレジに張り付く店員を1人割かなくてよくなるのは、いい取り組みだね。

 なので、2024年現在…

*注文はタブレットから。
*給仕は自動ロボットで。
*会計はお客のセルフで。

 ってことは…アルバイト店員は、お客の案内とドリンクバー周りの補充、帰ったあとのバッシング(清掃)に集中出来るから、人手不足の解消にも繋がると思うし。

 下手すれば、将来的には料理するバイト以外全て自動化するなんて未来が訪れるかもしれない(笑)。

 ただ…セルフレジ化で手が空いたのなら、少しはロボットが立ち往生している時に早めに”トラブルシューティング”に来て欲しいものだ。
 ロボ同士がずっと譲り合って動かないとか、通路が狭くて通れないで立ち往生しているロボの姿を何回も見ているし、それに対応しない店員も何度も見ているので。





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