見出し画像

「マイナンバーカード」への疑問と疑惑

 先日、役所へ行ったついでに

「マイナンバーカードに(紙の)保険証を合体させるにはどうしたらいいんですか?」

 と聞いたところ、この用紙を渡された。

申込方法

 なるほど…セブンイレブンのATMで申し込みが出来るようになっていたんだ。
 てか、役所でやらないんか〜い!(笑)
 時代は進んだもんだ。


 がっ!!
 後日、その紙を片手にセブンイレブンのATMで申し込み手続きをしようとしたところ…。

明細票

「申込済み」になっていた!


 ど、、どういうこと??
 俺、手続きしてないよ??
 なんか怖くなってきたわ…。


 不安もあるので、一応調べてみたら…

Q.
マイナポータルで手続きした記憶がないが、健康保険証等利用登録がされていました。なぜでしょうか。

A.
健康保険証の紐づけは、マイナポータルでの手続き以外に、以下の方法で申し込みできます。
お手続きをした覚えがない場合には、以下のいずれかで既にお手続きをされたことが考えられます。
①セブン銀行ATMでの手続き
②医療機関での顔認証付きカードリーダーを使用した手続き
③マイナポイント登録時の簡易登録(サービス終了)
④マイナポイント手続きスポットでの手続き(サービス終了)

 うむぅぅ。。
 可能性としては③番かなぁ…。
 マイナポイントをもらうための手続きをした時に、知らずにチェックを入れてしまっていたのかも。
 なんだよ…登録できているんだったら、無駄な手間とらせんなっての(苦笑)。


 なにはともあれ、マイナンバーカードに保険証の機能がついているなら、デジタル化しても病院にかかれる準備が出来ていたってことか。

 駆け込み需要とか多そうだよなぁ。
 あと反対派もガンとして作ろうとしないだろうし。
 そういう人は自費負担で痛い目をみないと作らないつもりだろうか?


 ただ……

 日本の国民の個人情報がアメリカの「イチ営利企業」の手の中iPhoneに入ってしまうことには若干の違和感を感じざるをえないが。
 中国だったら、個人情報抜かれまくりだろうに…。
 『Apple』が『KADOKAWA』みたいなことになったらどないするつもりなんやろ?
 本名を晒されるレベルじゃない非常事態がおきかねないぞ?

 多少の不安を抱えつつ、こうした時代の変化の波には抗えないんだろうな。
 年齢を経るごとに、脳の理解が追いつかず疑問だらけになって、結局は役所へ行って聞いた方が早い、、というアナログへの原点回帰になっていくのかもしれないが(苦笑)。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?