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【きよたん】 相変わらずモメてるなぁ…

 最近、全然チェックしてなかった…というかその存在すら忘れていた「人生系YouTuber」のきよたん氏。

 【note】のダッシュボードをチェックしていたら「きよたん」と名前の入った記事を見かけて「そういや、何をしてるんだろう?」と久々に見に行ってみたら…また「親孝行」してた。

 いや…世間一般的に「親孝行」は良いことだ。
 俺は親孝行出来ていない方なので、積極的に親孝行を行うのは素晴らしい行為だと思う。

がっ!


 きよたん氏の「親孝行」は”特殊”で…

*動画のネタのための親孝行
*「イイね」のための親孝行

 になっており、云わば

親孝行親切心の押し売り」

 状態なのだ。

 ただ、恋は盲目と言うか…。
 一部の熱狂的なフォロワー信者

「きよたんは親孝行していて…なんて素晴らしい人なのでしょう!!」

 と狂喜乱舞し、数万円単位の投げ銭スーパーチャットを投げまくっている(らしい)。

 で、その金づるのために、半年〜1年に1回は実家へと帰省寄生しに戻っているのが、ここ最近のきよたん氏の傾向である。

 そして、実家に行っては動画のファン信者が喜びそうなこと…。
 一方、母親にとって「要らぬこと」を押し売りし、食事を用意させ、挙げ句の果てに喧嘩をして気まずい空気になって帰っていく…ということの繰り返し。

 そして、数カ月後…前に喧嘩別れして帰ったことを「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態でリセットし、再び実家にやってきて親切心の押し売り…と《同じこと》の繰り返し。

 今回も、しっかり母親と揉めている。

 「親孝行、止めます」って行っておきながら、数カ月後には「実家に帰って親孝行してきた」とネタにするのが「きよたんクオリティー」なので、おそらくこのサムネの文言は再生回数稼ぎだと思っている。


 定職に就いてない「無職(状態)」の息子が1ヶ月も自宅周辺をウロウロされているのは…母親は嫌だろうなぁ。
 仕事をし、家庭を持ち、孫を連れ来る…それが(昭和初期生まれの世代にとって)一番の親孝行だと思うんだけどね。

 俺も昔…(多分)「大学を出ていない息子オレを近所の知り合いに見られるのは嫌だ」という理由で母親に

「近所を出歩くな」

 と言われたことがある。
 きよたん氏の母親も、それに近い心境なんじゃないかな?
 特に田舎の人は思っている以上に「体裁」を気にする。
 「近所の噂」「話のタネ」になるのを一番嫌がるのだ。

 ただ、そんな母親の心境・心情などはお構いなし!

「フォロワーがイイねをくれる!」
「絶賛のコメントをしてくれる!」
「お金を投げてくれる!」

 という、極めて自分本位な思いで「親孝行」を押し付けているようにしか見えないんだよね…きよたん氏の動画のタイトルだけを見ていると。
 で、動画を見た人から苦言を呈されてむくれるっていう(苦笑)。

「プレゼント持ってこないで下さい!」

 という動画を出したかと思えば

「視聴者様からプレゼントもらいました!」

 という真逆の趣旨の動画を出す。。
 いつまでその「茶番劇」に付き合っているんだろうな…アンチの人を含めて。


 2020年…「おうち時間」現象が発生し動画需要が増えたことにより、YouTuberへ転身する人が激増した。
 が…たった2年で淘汰されてしまい、編集の手間と再生回数・報酬のワリがあわずに辞めていく人が多いのも事実。
 (俺も辞めたうちの1人w)

 きよたん氏は、江田島氏のように「動画の収入で暮らしていきたい」宣言をしていたが、とある生配信にて「(視聴者を)ぶった斬る」発言でアンチを増やしてしまい再生回数が激減。
 当初はアンチも【養分】にしていたが、最近は固定の人しか見てないのだろう…。
 1動画につき2〜3万回再生のアベレージで伸び悩んでいる。
 1動画・数千円のアルバイト状態。

 だいぶ前にチャンネルのタイトルや紹介文からも「江田島」要素を抜き、ブラックなイメージを拭い去ろうと試みたが、当の本人自体が変わろうとしてない感じ。
 まぁ、生活に困った時は生配信で「投げ銭待ち」をして、手取り10万円台ぐらいの収入は得ているっぽい。


 ガーシー氏が国会議員になれてしまうような混迷の時代だからな。
 こういう人がいてもおかしくないだろうけどさ…。
 にしても、きよたん氏もこの動画を見ている人も、いつまで同じことを繰り返すのだろう?

 で、次の「親孝行」月間は…正月かな?
 もしくは、9月のお彼岸に再び「再生回数」「動画ネタ」を稼ぎに帰省しているかもね。


 俺は今回の盆は、身体は帰省しないことにして電話で挨拶を済ませておいたけど。
 親孝行って人それぞれの”思い”があるから…何が正解なのかは難しい。
 ただ、それでも母親をネタ養分にするのは44歳の男がするこっちゃないとは思う。



★きよたんの”伝説”の始まりはこちらから





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