地下水を汲み上げてnote

【写真詩 1396】銀の花


地下水を汲み上げて
銀の花に捧げよう

壁と共に咲く彼女は

誰とも触れ合わず
全ての人を視るのだ

地下水を汲み上げて
別れの花に捧げよう


◆◆◆◆◆


作品をご覧頂きありがとうございます。写真と「七行詩」の繰り広げる世界をお届けしています、写真詩作家の辻本瞬です。

過去の作品、詳細プロフィールにつきましては、下記リンクのブログをご参照下さい。


今回も、私のブログで人気を頂いた過去の作品より、一つご紹介申し上げます。それがこちらです!

ご覧頂いた方からは、

「水面が本当にガラスに見えて来る」
「花の角度が素敵」
「詩を読んだ後でもう一度写真を見たくなる」

等のご感想を頂きました。
こちらも合わせてご覧頂けましたら幸いでございます。

それでは、またお会いしましょう!


 

お読み頂きありがとうございます! 皆様からのサポートは、全額創作活動の為の費用に当てさせて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。