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スーツ=仕事着

皆様こんにちは。
今日はちょっとお洋服の話を。。。

昨年12月より転職し仕立て屋として活動を始めております。

前職はセレクトショップに勤めていたのでスーツの対応も数多く担当しましたが、題名にも添えた『スーツ=仕事着』。
このワードはよく聞きました。

セレクトショップでお買い物をされる方々も、仕事着のスーツは使い捨てなんやな~と当時は軽く考えてました。
今考えると当時の僕は本当に良いスーツの造詣が浅く、まだ出逢っていなかったからなんですね。

『スーツは仕事着(作業着)』。
今となっては個人的に凄く残念に思います。
スーツもファッションツールであり、特に男性を輝かせる素敵なお洋服だと思ってます。

一般的にスーツの良し悪しは『生地』で表される事が多いと思います。

しかし、、、
(誤解を恐れずに言えば)

良い生地=良いスーツでは無いんです。

良い生地×職人のモノづくり
=良いスーツです。

僕自身の転職のキッカケになったのも、一つのスーツと出逢い、袖を通した時の驚きと感動があったから。
『これは皆に伝えたい!』
『一生着てもらえるサポートがしたい!』
『そして願わくば担当した方々のファッションに出来るだけ永く付き合っていきたい!』

転職の動機はただそれだけです笑

仕事着として週末以外に着用するとなると年間220日程はスーツを着ている事になります。
社内プレゼンや商談、営業は勿論、仕事後のデートや食事、はたまた結婚式参列等でもスーツになると思います。

クールビズ、セルフビズという言葉も出てきてますが、僕個人はスーツが一番格好良い身嗜みと思ってます。(そして女性ウケもする!笑)

スーツ、ジャケット、スラックス、シャツ、ネクタイ。
仕立てをもっと身近に、もっと楽しんで欲しいな〜と思う今日この頃で御座いました。

本日も個人的主観と稚拙な文章にお付き合い頂き、有り難う御座いました。
もしご要望あれば、次回詳しく語ります。
では。

#スーツ
#仕立て
#ファッション
#夢
#感謝
#出逢い