こんにちは、＜日本語情報発信練習中＞俊’s Bar の Shun です。

ようこそー

アメリカから島根県石見銀山の人口400人の町、大森町に2年前に引っ越してきた Shun です！

さて、最初から言っておく。。。

僕は日本語が得意ではない！w

そう、日本は小学４年生までしか住んでなくって、１０歳から大学卒業までアメリカ生活だった。

文法的にアウトなことや、言葉の使い方のミス、単語のレベルの低さなどは僕の記事では当たり前と思って読んで欲しいです！

英語のほうはバリバリですよ！w

このアカウントは、今まで得意じゃなかった日本語情報発信の練習の場として使いたいなという理由で初めてみた。

さて、

Shun は何者なんだ？

自分でもよく考える質問、未だに答えてられてない。

でも簡単な Personal History 的にちょっと説明しますね！

僕の父親は千葉出身の100％日本人、そして母親はカルフォニア育ちの日本とアメリカ人のハーフ、僕はその間で生まれたクオーター（７５％日本人２５％アメリカ人）の長男。妹は一人いる。

父親は仕事の関係でアメリカのLos Angeles の Torrance という街で母親と一緒に暮らしながら働いていた。

僕は１９９５年にTorranceで生まれて、約3ヶ月で横浜に引っ越して10年ほど日本で住んでいた。

それから10年後、父親がアメリカに転勤されることが決まりそこからアメリカ生活が始まった！

ちなみに引っ越したのは New Jersey、マンハッタンのすぐ左にある州。

高校卒業するまで僕はそこで暮らしてた。

大学受験ではなかなか入りたい Ivy League の大学に入れなく、それと East Coast の文化から抜け出したくって、母親が育ったカルフォニア州にあるカルフォニア大学のサンディエゴ校（これからUCSDと呼びますね！）に行くことにする。

二年間僕はサンディエゴで国際社会学というあまりにもボヤッとした専攻を選び、模擬国連のサークルに入ったり、ロングボードに乗ったり、初めての彼女ができたり、自分の料理への興味に気づいたりして大学生活をそれなりに楽しんでいた。

サンディエゴで自分の人生がグッと急カーブしたのが日本社会を研究していた社会人類学の先生に会ったことだった。

その瞬間から日本社会の勉強するのが自分の Passion と Identity になった。

でもUCSDは実は理系メインの学校で自分の次のステップがよく見えなくって、アメリカでも Liberal Arts で有名なカルフォニア大学のバークレー校（これからUC Berkeley と呼びます）に転校することを決る！

転校は無事できて UC Berkeley ではとにかく勉強を熱心にしてて、論文は絶対書きたいと決心していた。

テーマは希望！

これは東京大学の玄田教授の本を読んだことがことがきっかけ。

希望の話はまた違う投稿で詳しく書き出したいと思ってるけど、希望学を簡単に説明すると社会、歴史、経済、政治などがどうやって人たちが目指す「理想な人生」のイメージを影響するのかを勉強する学問。

このテーマで新しい学生生活を過ごしていたら、ある日本の番組をみて今僕が住んでいる町、大森町の存在のことを知った。

島根県の人口４００人の田舎の町なのにそこにＩターンやUターン者が引っ越し、楽しく暮らしながら働いている光景を見て、

これだ！

と感じた。

何か今までの当たり前の人生の生き方に対しての第三の選択、または暮らし方を感じた。

小さな希望が見えた

親のからも背中を押されて、その町に本社がある会社にインターンができないかとメールを送ってみたら来ても良いと返事が返ってきた。

その夏は日本に1ヶ月間インターンしに行って、最終的には論文の調査のためにまた冬に大森町に戻って1ヶ月間そこで暮らした。

現代日本の若者の希望とは？
ー田舎での第三のライフスタイルー

が最終的に書いた論文のタイトル、学部からも賞をもらった！

大学も無事卒業して、次のステップをどうしようかなーと考えていた時インターンしていた大森町の会社の会長から町に住んでみないかと聞かれた。

それからあと少しで2年経つ、まあその2年の中でも色々あったけど今のところはそんな感じかな？

現在大森町で暮らしながら働くことを楽しんでいる。

山行ったり、海で釣りしたり、自炊生活を楽しんだり、小さな畑もやっている。

勝手に家でバーごっこをして、俊’s Bar と呼んでコンテンツにもしてるw

今までは英語だけで発信してたけど、気楽に日本語情報発信の練習の場として使う中で共感してくれる人達につながれると良いなーと思ってまーす！