開かずの間
しゅなヲは激怒した
必ず、かの邪知暴虐の王を除かなければならぬ
と決意した
しゅなヲには派閥がわからぬ
しゅなヲは無所属である
笛を吹き、男と遊んで暮らしてきた
けれども邪悪に対しては、人一倍敏感であった
今日未明しゅなヲは教室を出発した
廊下を越え壁を越え、十歩離れた
その更衣室へやってきた
しゅなヲには恥も考えもない
来る意味もない
だがそこに居るのは更衣室の
謎の門番だ
なぜか入らせてもらえない
意味不明な単語を先輩は並べる
しゅなヲは「メラゾーマ」を唱えて
逃げた
そして私はどうするか
「そうです。帰ってくるのです!」ww
普通に更衣室を使わず
着替えた・・・
十年くらい一緒にいるのに今更どうでもいいよねw
走れメロスぽく書いてみました
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