30.【野球のロマン】ホームランについて⚾
みなさんこんばんは!!宮本です。
今日は野球人にとってのロマンの一つである、ホームランについて書いていきます。
先日の試合で、ヤクルトスワローズの村上選手がなんと22歳という若さで55本塁打を達成し、野球ファンだけでなく、全国の若い世代に元気と勇気を与えたと思います。
今日は、そんな見ている人に一瞬でエネルギーを与えるホームランについて、今までの記録などをシェアしてみたいと思います。
1.歴代シーズン本塁打数
(参照:NPBホームページ)
歴代のシーズン本塁打数を見ると、60本のバレンティンを除いて、今回の村上選手の本塁打数は歴代2位の記録になります。
しかもまだ22歳というのが驚きの記録です!!
50本以上打った選手自体、2000年以降は2013年のバレンティン選手(60本)、2003年のカブレラ選手とローズ選手(両方50本)のみなので、2000年以降の日本人としては初達成となります。
60本はかなり厳しい数字に見えますが、残り数試合、何とか1本出して歴代単独2位になることを応援しています!✨
2.有名なホームランシーン
単純な数ではなく、記憶に残る一本も数多くありますが、その中でもインパクトがあったのは、巨人の亀井選手が、目の前で3打席連続敬遠をされ、1,2回目は凡打にしとめられ、3回目となる12回裏の打席で、リベンジのサヨナラホームランを放ったシーンがとっても印象に残っています。
引用:https://youtu.be/2QJWcSsdnW8
ヒーローインタビューの様子からも、プロ野球選手としての意地やプライドや葛藤や悔しさや責任感が詰まった一本であることがとても伝わってきます✨
3.ちょっとしたマメ知識(なぜセンターのみ広いのか)
なぜセンターだけ広いのか?
疑問に思ったことがある人もいるのではないでしょうか???
センターは120m以上あるところが多く、ライトやレフトは90mから、広くても100mです。
これはなぜなのでしょうか??
元々の理由は、野球場を作る前にやっていた場所がだいたい四角で、自然とセンターが奥深くなっていたと言われています。
これは後付けかもしれませんが、センター方向への打球が一番伸びるからという説もあります。
投手が投げてきた方向へそのまま打ち返した方が反発力が効きやすいことと、真っすぐ打ち返した方がキレイなバックスピンになり、打球が伸びやすいのだそうです。
特にメジャーリーグに多いですが、球場によっては変わった形もたくさんあるので、球場にも着目して観戦するとまた一つ面白いと思います。(ライトが極端に短いからホームランを打ちやすい左打者を起用するなど、球場の形によって出場させる選手を変えることもあります。)
今年の日本シリーズも目が離せませんね!☆
では今日はこの辺で!
トップ画像引用元:毎日新聞記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?