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天才と凡人の違い

こんにちはシュンです。
今日は僕の定義する天才について書いていきます。この選手は上手くなるだろうなっていう選手いると思います。そういう選手がどういう特徴があるのか話していきます。これはバスケというかスポーツに関してです。

天才には2種類いる

天才には2種類いると思っています。

一つは圧倒的な身体的能力に恵まれている人。
身長が高い、足が速い、ジャンプ力がすごい、など身体能力や体格が恵まれている人です。どれだけ努力しても僕らがシャキール・オニールのようにゴール下を支配したり、ビンス・カーターの様に人を飛び越えたり、MVP年のデリック・ローズの様にとはものすごいスピードで相手を抜き去ることはできることではないでしょう。

本人達がものすごい努力を重ねたことは大前提として、生まれながらにして授かった才能というものは間違いなくあります。こういう天才も世の中にはたくさんいます。

もう一つは猛烈に競技を愛している人です。
四六時中バスケットの事しか考えていない選手いますよね。その中でも、きつい練習すらも楽しんで、自ら率先してやるような選手です。側から見ると「ものすごい努力をしている」と映るけれど、本人はそれが当たり前、むしろやりたくてしょうがない選手です。

ただ長い時間練習しているという訳ではなく、自分に必要なものを常に自然に探求して練習と改善を繰り返す選手です。こういうタイプの天才は自分が努力していることにすら気づいてないので、競技レベルがとはものすごく上がっていきます。

バスケットで言うと河村選手とかはこう言うタイプだと勝手に思っています。

そして、この2つの天才の特徴を両方持っている選手が世界でもトップで活躍している選手になるのだと思います。レブロン・ジェームズ、マイケル・ジョーダン、それに限らずNBAで活躍しているほぼ全ての選手がそうだと思います。

凡人

世の中のほとんどの人は凡人です。身体的に恵まれている訳でもなく、誰よりもバスケットを愛している訳でもないと言う人がほとんどでしょう。自分のやりたい練習や試合は楽しいからできるけれど、きつい練習や、つまらない練習はもちろんやりたくないです。

僕を含め多くの人がこれだと思います。天才との圧倒的な才能の差や、圧倒的な練習へのこだわりを目の当たりにしていつしか「自分には勝てない」と諦めてしまいます。中学校に入学して「1年でスタメンになる」と豪語していた僕も3年生になるまでユニフォームをもらうことも出来ずに挫折しました。

打ち勝つには

そんな僕でもプロになりたいと思うもので、しかも25歳からプロを目指し始めました。 社会人リーグでも試合に出れなかった僕が3年をかけてなんとかB3でプレーすることができました。当時サテライトチームで僕より才能に溢れており、試合に出ていた多くの選手がプロチームとの契約を勝ち取れない中、1番プレータイムがもらえなかった僕が試合に出れるようになったのです。

これは誰よりも「努力したから」です。
一般的に「努力してます」って言うのってダサいイメージがあったり、努力を努力と思っているうちはダメだみたいな風潮ってあると思います。

でも、僕のような凡人は走るのはきついし、筋トレもきついし、練習はきついと思ってしまうんです。天才じゃないので。でもバスケは凡人なりに好きで、これで生きていける様になりたいと本気で思っていました。

なので、天才がどれだけ努力と思わずにハードワークしていたとしても、それに打ち勝つためには努力と思ってもなんでもいいからハードワークし続けるしかないのです。結果としてものすごい天才達に僕は勝つ事ができなかったけれど、僕より少し才能のある選手のほとんどには打ち勝つ事ができました。

僕は努力を努力と思ってもいいから努力しろと、全ての凡人達に伝えたいです。

最後に

もし自分が少しでもバスケが好きで、残したい結果があるなら、天才にと負けないくらい歯を食いしばって頑張るしかないです。相手がレブロンとかでもないのであれば多少のディスアドバンテージは覆せる。頑張れや。ではまた

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