ドラマ「ラストオブアス」の前にゲームをプレイしてなくても楽しめるか
大人気プレーステーション・ゲーム「ラストオブアス」の実写ドラマが2023年1月よりU-NEXTで独占配信開始。(吹替版は2月13日から)。
ここで、ゲームをプレイしてなくてもドラマを楽しめるのか、気になっている方がいるでしょう。
ドラマ「ラストオブアス」の前にゲームを予習しなくても楽しめるか
結論を言うと、予習しなくても楽しめます。
筆者はゲームをプレイしていませんが、普通に楽しめています。
個人的に、ゲームを予習する・しないでは、それぞれメリットとデメリットがあると思っています。
予習しないメリット
結末がわからない
原作再現度が気にならない
予習しない最大のメリットは、結末がわからないため、緊張感をもって、ハラハラドキドキしながら見れることですね。
ジャンルはホラー・サスペンスなので、何も知らない状態で見るメリットは大きいかなと思います。
あとは、どれくらい原作を再現しているかがノイズにならないのもいいですね。
原作に愛着があればあるほど、違いは気になるでしょうし、自分がイメージするものと違ったら、そこから作品への評価が下がる可能性があります。
予習するメリット
違いを見つけられる
タイムリーに内容や人物関係を整理しながら見れる
比較できるのは、メリットにもデメリットにもなりますが、違いをいい方に捉えることができれば、予習するのはアリですね。「ゲームのここは、ドラマではこうなってるんだ!すげー」みたいな。小ネタなんかも見つけられるでしょう。
それから、ゲームで内容が入っているため、見返さなくても、登場人物の関係をすぐに把握でき、ストリー展開もある程度頭の中で整理できますね。
映画鑑賞とかもそうですが、初見で理解できるのは限りがあります。気を抜くと名前と顔が一致しない、覚えられないことも….
ドラマオリジナルのキャラもいるので、全部が全部理解できるわけではありませんが、理解度においてアドバンテージは大きいでしょう。
ただ、予習しないメリットに挙げましたが、結末を知っていることで、面白さが半減してしまう可能性があります。このエピソードのこの辺りで、〇〇が死んでしまうとか…
このように、予習するしないそれぞれでメリット・デメリットがあるので、どちらのいいところを取り入れるかだと思います。
ただ、2月15日現在、ドラマは字幕版が第5話まで、吹替版が1話まで進んでいます。(毎週月曜日に1話ずつ更新)
各エピソードが50分〜80分くらいあり、一気見はかなりハードです。物語のテンポはよく体感時間はこれより短いですが…
今からゲームをプレイしてからドラマを見るとなると、吹替版もある程度貯まる可能性があり、見るのがきつくなるかもしれません。
シーズン1の70分くらいのエピソードが9話並んでいるのを見て、見るのが億劫になるくらいだったら、タイムリーにやっている今、ドラマから見るのがいいかもしれないですね。
参考にしてみてください!
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