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最高のチーズケーキリスト

チーズケーキが大好きで、これまでざっくり100種類以上は食べてきました。その中から、感動やリピートを決意したおすすめを紹介します。

※このnoteは今後も更新していきます。

ワインに合う、オードブルになれるチーズケーキ「レゾルカ」

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※画像はWEBサイトからお借りしました。

銀座の小さなビルの一室で女性シェフがひとりでひっそり営業しているお店。

ゴルゴンゾーラチーズが効いた、かなり甘さは控えめなチーズケーキです。甘みは付属のマルタ島のはちみつで感じるくらい。
チーズケーキというより、ワインに合わせるチーズのオードブルという方がしっくりくる。濃厚なチーズに、クランブルとナッツの食感と風味が楽しい、唯一無二感のあるお味です。

はちみつをしっかりかけて赤ワインと、そのままで白ワインと合わせるのも良きです。

お箱もしっかりしているので、お酒が好きな方への手土産や、大人だけのホームパーティに持っていくと喜ばれます。

1本2,530円(2020年11月現在)。オンラインでも購入できます。

感動的ななめらかさと完成度「Mr.CHEESECAKE」

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※画像はWEBサイトからお借りしました

チーズケーキブームを加速させた超有名店なので、知らない方はいないかもしれませんが…

感動するのはそのなめらかさ。ケーキというよりテリーヌのよう。
柑橘やスパイスの風味も絶妙で、「完成度が高い」とはこういうことか…と思わされます。

超個人的な好みだけで言うと、酸味はもう少し控えめでチーズの濃厚さが前に出てくると最高だなと(おそらく子どもの頃から慣れ親しんだ味の影響なので無視してください。。)。

カリッと焼いたバゲットに塗って食べたり、岩塩をかけて白ワインを合わせるのもいい。
お茶ならコーヒーよりも紅茶の方が合うように思います。

冷凍、半解凍、完全解凍の3パターンの温度変化で食べることがおすすめされていますが、私はなめらかさを堪能できる完全解凍が断然おすすめです。

1本3,456円+送料1,500円(2020年11月現在)。なかなかのお値段なので頻繁には手が伸びませんが、特別な日やプレゼントでいただくととっても嬉しいと思う。WEBサイトはこちら

こっくりなめらかなバスクチーズケーキ「BELTZ(ベルツ)」

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※画像はWEBサイトからお借りしました。

こちらのチーズケーキも、とってもなめらか。バスクチーズケーキ発祥のサンセバスチャンのラビーニャよりもなめらかです。

味わいは酸味が少なく、濃厚です。チーズは日本産かな?と思う、クセがない風味なので、誰でも美味しく食べられると思います。
私は岩塩をぱらっとかけて、すっきりした白ワインか紅茶と合わせるのが好きです。

お箱も誕生日や母の日、クリスマス向けなど用途に合った可愛いものが用意されているので、私は地元の家族や友人に贈っています。

小さめのホール(Mサイズ)が1つ2,600円(2020年11月現在)。SサイズよりMサイズの方がなめらかさを感じられるので断然おすすめです。
WEBサイトはこちら

日常使いできる最高のコスパチーズケーキ「アンリシャンパルティエ」

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※画像はWEBサイトからお借りしました。

店舗数もそこそこあるので買いやすく、かつ小さめの1ホール1,296円(2020年11月現在)というコスパが嬉しい日常使いできるチーズケーキ。

クセはないけれど、しっかりした濃厚なチーズ感を味わえる、日本人ならみんな好きな味かなと思います。周りのクランブルのサクサク感との相性が最高。

コーヒーと合わせておやつに常備したい。でもクランブルのサクサク感を楽しめるのは買った日だけというのが悩ましい…

あまりにも有名で手頃で、いつもそばにあるのでリストに入れようか迷ったのですが、そのことこそがすごいし、私はハズレチーズケーキに当たるとここのチーズケーキを食べたくなります(笑)

1ホール1,296円(2020年11月現在)。WEBサイトはこちら

これぞサンセバスチャンの味!スペイン料理店のこだわりバスクチーズケーキ「トルトゥガ」

以前スペイン料理店だったお店がテイクアウトと通販で復活して出しているバスクチーズケーキ。
サンセバスチャンで本場の味を体験した店長がこだわって作ったオリジナルレシピのバスクチーズケーキはワインに合う濃厚さなのに食べ飽きないです。

ガスタは本場のレシピで作っていると聞きますが、日本で食べることを前提に作るとこちらが最適解なのでは?と思います。

お店でいただいていた時は、岩塩とバルサミコ酢が添えられていて、これがまたワインと一緒にいただくと最高だったのでぜひ。

現在はこちらから通販で購入できるようです。

トロトロ感がたまらない、6th by ORIENTAL HOTEL(シクスバイオリエンタルホテル)のバスクチーズケーキ

画像はこちらより拝借しました

焼き色しっかりなのにトロトロ感強めのバスクチーズケーキ。紹介しているバスクチーズケーキの中ではトロトロ感が一番強いです。

コーヒーともワインとも合うし、自宅用に買うとたっぷり食べられる大きさです。

通販もあるようですが、有楽町駅前で買いやすいこともあり、私は時々手土産に購入しています。

有名だけどハズレなチーズケーキ

わざわざこれを書くのは意地悪な気がするし、人の好みもあると思いつつ…有名だけど、個人的にはリピートしないチーズケーキです。

GAZTA(ガスタ)
バスクチーズケーキの先駆けで、サンセバスチャンのLA VINAで教えてもらったレシピで作られているとのこと。確かに味はよく似てはいるのですが、
個人的には雰囲気も相まってLA VINAの方が断然おいしいなぁという印象です。ちなみにLA VINAのチーズケーキは4回食べているのですが、焼き加減にかなり個体差があり、しっかり固めの時もあればトロトロの時もあるので食感はどれが正解かわかりません(笑)

ここに入れたのは、味が大味で食べ続けると飽きが来てしまうためです。
日本の気候と、おうちで食べる、という状態においてはちょっと合ってない。ただ、まずいというわけではなく、濃厚で普通に美味しいです。が、価格と買いづらさに見合わない。
ちなみに賞味期限は購入日から3日なんですが、5日を超えたくらいの方が味が落ち着いて美味しかったです。そして大きいサイズの方が断然美味しいです。

CheesecakeHOLIC(チーズケーキホリック)
有名シェフ・長谷川稔氏が監修しているということで話題になったチーズケーキですが、びっくりするくらい普通というか、価格に全く見合ってない。。成城石井のプレミアムチーズケーキの方が断然美味しい。多分いまならコンビニの方がもっと美味しいチーズケーキを作ってくれる。
明らかにMr.CHEESECAKEを意識していると思いますが、全く足元にも及ばない。有名シェフの名前を穢すことになるのでは?とすら思ったのでおすすめしません。

※本noteは今後も更新していきます。

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