MLMを5年やってみて③

【リストアップ、アポ取り編】
ここまでお読みいただきありがとうございます✨
ここからは〇〇編という風に書いていくとします。

①、②がまだお読みでない方はぜひ最初から
お読みいただければと思います。

Aさんと専門時代の女友人(以下Yちゃん)と数日後に
某ハンバーグ店で合流だ。

自分は飲食店勤務で深夜25時に仕事が終わり
その足で店へと向かう。
MLMに直に触れてから将来の自分をイメージして
小躍りしてしまう。
自分『まじで月収100万、いや、1000万はいけるぞ』
そう確信していた自分がいる。

先日リストアップした紙をカバンに忍ばせ
意気揚々と店に入る。

店に入ると、AさんとYちゃんが席に座っていた。
今日もAさんはかわいい。
ちなみに年齢は1つ上だった。
尚更良い。

ちなみにYもかわいい。
下心が無いといえば嘘になってしまう。
だが、そんなことはどうでもいい。

努力すればするほど
月収を大幅に増やせる手段に出会えたからだ。

A『じゃあ今日はアポ取りしていこっか！』

アポ取りだと！？

アポイントを取るのか？

と思ったのも束の間、丁寧に解説してくれる。

自分の周りに将来自分と同じくらい稼ぎたい
大切な友人を5人浮かべてくださいと、、、

自分『浮かべました』

じゃあわかる範囲でいいので
その人の【名前、仕事、年齢、いまどんな状況なのか】
をリストアップした紙とは別の紙に記載する。
とのこと。
　
こんなこと朝飯前だ。
ささっと済ませてAさんに次の指示を仰ぐ。

そしたらLINEで

〇〇久々、最近なにしてるん？

これだけでいいとのこと。
怪しいぞ！これは怪しい。

一気に不安が込み上げてきた。
こんなことして大丈夫なのか、、、

だがしかし、自分にはAさんとＹちゃんがいる。
不安そうな顔は見せたくない。

Yちゃんも同じようなことをしていた。
Yちゃんは始めて１ヶ月くらいでリストアップしていた
自分に声をかけてくれたみたいだ。

一緒にやれば怖くない。

そう自分に言い聞かせて
5人に同じようなLINEを送った。

5人とも仲がよかったのですぐに返事があった。
どの返事も同じような返事で

どうしたん？

この一言である。
当たり前だ。

すかさずどのように返すのか指示を仰ぐ。

仕事を聞くとのこと。

全員に今仕事は何をしているのかを聞くLINEを
送った。

全員仲が良いので返事は早い。
それぞれ職業と現状を送ってくれた。

仕事の話しなどはどうでもいいみたいだ。
続けてこちらのターン

最近すごくおもしろい仕事の話しを聞いて
面白かったから自分もやってみた
だから〇〇ともやりたいから一度話しを聞いて欲しい。

そういった内容のLINEを送る。
そこで返事の速さにばらつきが出始める。

正直怪しいぞ。
そう思いながらLINEの返事を待った。

ただ流石の仲良い5人だったので
全員がお前が言うなら聞いてもいいよ
とのことで、日程調整することになった。

その段階で自分はまだ説明ができなかったので
紹介したい人がいるということと
仕事の話しということ
事業なのでお金がかかることを伝えなければいけない。

(くれぐれもブラインド勧誘はやめておくように。）

全て伝えた上で5人には了承をえた。

通常はこんなに上手くいかないそうだ。

自分でいうのもなんだが、人当たりは良い。
誰にでも優しく、適当な付き合い方はしてこなかった。
それが功を制したのかどうかわからなかったが
AもYも驚くような表情で自分を褒めてくれる。
それがとにかく嬉しかった。

次回【プレゼン編】