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はじめまして


<思い立ったが吉日>
<鉄は熱いうちに打て>

◾️何となく、今後の方針が定まってきた気がするので唐突にたらたらと。今ここで感じている「想い」はこれまでのぼくと、これからのぼくを繋ぐ架け橋になる気がしているので。

昔からの知り合いからしたら、何のこっちゃって感じかもしれないけれど、今ぼくは自分の人生も人の人生も豊かにする「コーチング」を学んでいて、現状Facebookの友達の9割はコーチング仲間で溢れている。アイコンがそれっぽくなっているのはそうゆうことです。

◾️過去に一度コーチングを受けたことがあって、現在学んでいるコーチング手法は過去のそれより何十倍もぼくの人生を豊かに、幸せな人生へと導いてくれていると実感している。(過去のコーチングが質を悪いものだったというわけではなく、当時の自分にとっては明らかにベストな選択肢でそれ以上のものはなかったと思っている)

◾️10年前の春「人生の最高到達点!」とワクワクな気持ちで始めた国会の警部をする仕事(公務員)。ふたを開けてみれば、自分の中にはネガティブな感情ばかり湧いてきて、自分が手に入ると思っていた「理想の自分像」とは真逆で、自信も希望も失っていた。そこでコーチングと出会い、自分のやりたいことに向けて行動するきっかけをもらいました。

◾️それから第2の人生と行っても過言ではない、季節労働生活。好きだった登山をきっかけに夏は北アルプスの山小屋、それ以外はみかんの収穫・サトウキビ刈りなど季節バイトを楽しみながら4年間過ごしていた。空の狭い東京を飛び出して、自然環境を満喫しながらとにかくがむしゃらに楽しんだ。仕事では評価してもらえて、いろんな繋がりもできて、北アルプスでは名の知れてる小屋で副支配人も任せてもらえた。

◾️そんな生活を過ごしてきて改めてコーチングに。自然環境に身を置いて、グッバイせかせかした生活。って感じである程度は満足していたけど、ぼくが求める精神的な豊かさにはまだ到達できていない感じがしていた。山小屋ではスタッフ同士が揉めたり、お世話になった農家さんの夫婦はいつも喧嘩してるし、人使いが荒い人のもとで仕事をして腹が立つこともあり…どこに行っても「人間関係」の不和に巻き込まれている感じがした。そこに課題を感じたぼくは、当初コーチングを受けたコーチ、の師匠のもとで自分の人生の豊かさを極めるコーチングに出会い、現在進行形で学んでいる。

◾️そこで学びを得たぼくが何をしたいのか。長くなったけど、ここがぼくの「想い」の部分。ぼくは今【ナチュラルコーチ】を名乗り始めた。肩書きは変わるかも知れないから、そんなに肝ではない。ただぼくはナチュラルコーチとして、都会暮らしでがんじがらめになった人々が自然体(ありのまま)の姿で軽やかに人生を歩むサポートをしたいと思っている。そのために山小屋、季節バイトで培った全国区にある仲間との関係性や自身の経験を活かし、環境的自然からのアプローチを一つの軸にしたい。例えば、気軽に登山や畑仕事、地方移住、リトリートなどを体験できるような企画をしたり。

◾️もう一方では、コーチングを活かして都会生活に疲弊した人々の精神的自然を実現するアプローチしたい。コーチングの価値が発揮されるのはこちらの方。どれだけ自然環境に身を置いたとしても、課題である「人間関係」のほつれ、すなわちその根幹である自分の価値観を根本から解決しなければ本当の豊かさには辿り着けない。それはぼくが身をもって感じたことだから。

◾️環境面と精神面この2面から人々を自然体(ありのまま)へと導くサポートをしていきたいと思っている。山小屋ではおよそ20名ちかくのスタッフと働いていた。毎年くるリピーターは5名近くで、他の10数名は初めましての方ばかり。そんなスタッフの入れ替わりの激しい環境に4年間いたけど、東京から来た子はぼくの他にたった1人だけ。ぼくはこの事実から、改めて自分自身が希少な経験をしていることを自覚した。そして、この経験をどのように活かしたいか、そう自分に問うたときにやっぱりぼくと同じように、都会暮らしに悶々としていて、なんかやりたいことがあるんだけど踏み出せなくて、それでいて生きている意味がわからなくて、一度きりの人生後悔なく生きたい…そんな方々に向けてコーチングを通して豊かな人生を提供したいと思っている。

◾️ここまで人生歩んできた自分に感謝して、新たな一歩を踏み出す気持ちがまとまってきました。

最後まで読んでいただいた方、
ありがとうございます!

2024/04/09 天沼峻
@Facebookの投稿より


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