ポジウィルコーチングスクールで学べることがわかるnote①
こんにちは！ポジウィル株式会社でポジウィルコーチングスクールの事業責任者を務めております。笹内です。
このnoteでは、「100%個人起点のキャリア支援」が学べるポジウィルコーチングスクールで何が学べるのか？を中心に書いていこうと思います。
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さて今日は、「ポジウィルコーチングスクールで学べるキャリア支援ってどんなもの？」について話していきます。
キャリア支援に必要な3つのスキル
前提として、ポジウィルが行っているのは「コーチング」だけに留まらない「キャリア支援」です。
そのため、「カウンセリング」「コーチング」「コンサルティング（ティーチング）」3つのスキルをバランスよく使った関わりが求められます。
信頼関係を築くカウンセリング
カウンセリングとは、「信頼関係を構築するスキル」であり、「この人なら本音を話してもいいな」「この人なら悩みを打ち明けても大丈夫だな」と相談者に感じてもらうための関わりです。
もう少し詳しくいうと、非言語コミュニケーションを使って面談中の柔らかい雰囲気を作ったり、伝え返しというスキルを使って相手の話をしっかり受け止めるコミュニケーションを取ったりします。
※これらのスキルの詳細と実践をポジウィルコーチングスクールの講義でやっていきます！
ただし、カウンセリングの関わりだけではキャリア支援には不十分です。
なぜなら、カウンセリングは主に「受け身」の関わりであり、相談者の話を受け止めているだけでは、相手の悩みを解決することにはならないからです。
相談者：「〜〜に悩んでいて」
トレーナー：「そうなんですね、うん、うん」
この関わりを延々と繰り返しても、一向に話が解決の方向に進まないのがわかります。
そこで登場するのが、「コーチング」の関わりです。
「質問によって相手の内面を引き出す」コーチング
「コーチング」とは、「相手の内面にある答え」を問いによって引き出していく、深掘りしていくスキルです。
「あなたにとって仕事とはなんですか？」
「今どういう気持ちなんですか？」
「本当は何をしたいんですか？」
など、少し抽象度の高い質問を相手に投げかけていくことで、相手の内省を促します。
この「質問によって話を深掘りする」スキルはとても有効です。
ポジウィルでは、これまで30,000人以上の支援実績を誇っていますが、多くの相談者は「自分でも何に悩んでいるのかわからない」ケースが多いです。
その状態で、表面的な解決策を提示してもあまり効果が見られないことが多いのです。なので、「質問」することによって相手の「悩み」の解像度を上げていったり、思いもよらなかった「悩みの原因」を明らかにすることが求められるのです。
簡単な例ですが、「仕事に悩んでいる」と言っても「仕事内容」「人間関係」「組織風土」など原因はいろいろあるので、質問することで重要なポイントを絞っていきます。
さらに「仕事内容」のどこにもやもやしているのか。等もさらに深掘りしていきます。
コーチングを学びたての時は、「何を聞いたらいいのだろう」という気持ちになりがちですが、実践経験を積むことでスムーズに質問ができるようになっていきます。
そして、この「質問するスキル」は営業や採用、マネジメントでも幅広く使うことができるので、「コーチングスキル」が最近重宝されるようになってきているわけですね。
ただし、「カウンセリング」と「コーチング」この2つだけでは「キャリア支援」には不十分です。
専門知識を提供するコンサルティング、ティーチング
私たちが提供しているのは「キャリア支援」なので、「キャリアに関する専門知識」を相手に提供することが求められます。
相談者の悩みが「転職するか、このままの仕事を続けるか迷っている」というものだった場合。
カウンセリングとコーチングのスキルを使って面談を進めていって、「本当はどうしたいですか？」と相手に質問しても、悩んでいる人が意思決定をするのは難しいです。
転職マーケットについての知識や、業界についての知識、組織の中でのキャリアの作り方の知識がないと情報が足りなすぎて「わかりません…」となるだけです。
人が意思決定をするためには、「情報量」がとても大切です。
なので、私たち「キャリアコーチ」は専門的な知識をもとにティーチングスキルを使って「情報をお伝えする」ことが重要になってくるのです。
まとめ
このnoteでは、「キャリア支援に必要な3つのスキル」をご紹介してきました。
この3つのスキルをもっともっと細分化したものを、「実践」を通じて学んでいくのがポジウィルコーチングスクールです。
ご紹介したスキル以外にも、たくさんの背景理論などを織り込んでいます。興味がある方はぜひお話ししましょう。
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