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人生初ジムに行き始めた話

毎日のデスクワーク。

自動車通勤。

休日はインドア。

少し走れば息は上がり、足腰からは悲鳴がこだまする。

運動不足が否めない今日この頃。

加えて、一人暮らしから実家に戻ったことにより、いらないと言っても色々と食べさせられる、恵まれた食生活。

元々が適正体重以下ではあるものの、2年で4kgほど太り、お腹のお肉も気になってきました。

たまに散歩をしていましたが、それもこの時期になると続かず。

そんな時、友達から勧められたのが、このダイエットサプリ


ではなく、近場の簡素なジム

ジムといえば、月1万円近いお高い会費を払った上で、自分の体を酷使し鍛え上げるという、ドM専用施設として認知されていると思います。(怒られそうな表現)

ですが、友達に教えてもらったジムは、半年で1万円という圧倒的安さ。

トレーニング器具はそんなに揃っているわけでもないと思われますが、有酸素運動くらいしかやる気のない自分にとっては好都合。

そんなこんなで、人生初のジム入会から4週間くらいが経過し、週2回くらいは行けています。

ジムでしてること

今のところ、バイクとランニングを30分ずつやってます。

私はムキムキマッチョマンになりたいわけでなはなく、細〜い体型の方が理想なので、有酸素運動メインでやろうと思っています。

有酸素運動もやり過ぎは良くないと聞いたので、理想的な内容でやるようにしています。

筋トレ用の器具もいくつかあるのですが、イマイチ使い方が分からないのでまだ使えずにいます。(教えてもらえ)

一応、汗をかく程度には動くようにしているので、ある程度の満足感は得られています。

学生時代はバスケやらバドミントンやらはやっていて、運動をすること自体に抵抗はないので、たまに体を動かすのは楽しいです。

感じたメリット

私は根っからのケチなので、ジムで高い会費を払ってまで体を動かすことには否定的でした。

一応、私が行っているジムなら、週に1回行けば半年分の元は取れる計算なので、このジムならそこまで悪くないかなと思っています。

そして、実際行ってみるとメリットもそれなりにあると思いました。

自分の好きな時間に利用できる

私が行っているジムは24時間営業ではないので、ある程度の時間制限はありますが、天気に左右されず、仕事とも折り合いを付けつつ利用することができます。

私が家の近所を散歩をしていた時は、仕事が早く終わり、雨が降っていないような時だけだったので、散歩に行きたい気分でも、他の要因で行かなかったこともしばしば。

また、一人暮らし時代には、社会人のバスケサークルに入っていましたが、活動日もまばらで、気分屋な自分のやる気とその活動日が合わないと参加していませんでした。(参加しろ)

この手の「継続系」のことは、いかに続けられるか、いかにモチベーションを保てるかが重要だと思っています。

ジムであれば、基本的にいつ行ってもいいですし、天気に左右されることもないので、自分のペースで続けるということが比較的簡単に達成できると思いました。

また、お金を払っているから勿体無いという考え方もあるので、ケチな人にとっては逆に効果的なのかもと思いました。

刺激がもらえる

自分の家の周りを散歩したり走ったりするのは、結構孤独なものだと思います。

自分で決めたこととは言え、周りには誰もいないし、何なら熊やら猪やらの野生動物と出会わないか怯える日々。(特殊だと思ってます)

ですが、目的は人それぞれあれど、ジムでは一緒に体を動かしている人達がいます。

「今日も人来ているなぁ」
とか
「あのおじいちゃんずっと走ってるけど倒れたりしないんか?」
とか、名前も知らない人達ですが、そういうことを考えるだけでも孤独感はないと思います。

人間観察してみるのも面白いですし。

友達と一緒に利用するとか、勝手に仲間意識を持って取り組んでみるのも、刺激になって良いのかもと思います。

動画を観ながら運動できる

動画を観ながら運動できることもメリットだと思います。

バイクやランニングマシーンなら手前にパネルみたいなものがあって、そこにスマホを置けます。

無線のイヤホンが必要になりますが、私の場合は持て余している骨伝導イヤホンがあったので、買った分を取り返すべく使うようにしています。

家にいてもYouTubeをダラダラと観ている時間はあるので、その時間と運動を一緒にできるのはいいなと思います。

このご時世なら、どのジムにもWi-Fiがワイワイと飛んでいると思うので、通信量を気にすることもないかもしれません。

と言っても、運動に集中してたら、動画の内容なんて対して覚えてないですが。

運動記録

せっかくなので、ジムに行った日付を記録したいと思い立ちました。

ですが、私のような楽したい人間は、ジムに行ったら自分で記録するなんていう作業は出来るだけ行いたくないものです。

そこで、先日買ったiPhoneを使いこなすためにも、ジムに行ったら自動でメモアプリに記録するような仕組みを作りました。

使うのは「ショートカット」アプリの「オートメーション」。

このオートメーションを開くと、デフォルトで「ジムに到着した時」という項目があるくらいですから、この機能を使わない手はないです。

私の場合は位置情報ではなく、ジムのWi-Fiに繋がったら、メモアプリに日時を記録するようにしました。(位置情報だと、ジムの近くを通っただけでも作動してしまうので。)

こういう記録があるだけでも、
「結構行ったなぁ」
と満足できるものです。

以下は、ChatGPT君による解説です。
(私も参考にしました。)

1. 「ショートカット」アプリを開く:
ホーム画面から「ショートカット」アプリを開きます。

2. 「オートメーション」を開始:
下部の「オートメーション」タブを選択し、「+」アイコンで新しいオートメーションを作成します。

3. トリガーを設定:
「トリガー」を設定するために「「+」を追加」をタップし、「Wi-Fi」を選択します。その後、特定のWi-Fiネットワークへの接続を指定します。

4. アクションを追加:
「トリガー」の次に「アクション」を追加します。検索欄に「日付と時刻」を入力し、現在の日付と時刻を取得するアクションを追加します。

5. テキストを追加:
さらに「アクション」を追加し、検索欄に「テキスト」と入力します。テキストアクションで、Wi-Fi接続日時をメモするためのメッセージを記入します。

6. メモを作成:
「アクション」に追加した「テキスト」アクションの次に、新しいアクションとして「メモを作成」を選択します。ここで、テキストアクションで記入したメッセージを使ってメモを作成します。

7. オートメーションを完了:
オートメーションがどのように動作するかを確認し、問題がなければ右上の「次へ」をタップし、名前をつけてオートメーションを完了します。

ChatGPT

まとめ

初めてジムに行くようになりましたが、ひとまずは支払った半年分はコツコツと通いたいと思います。

あと、ケチなのでジム通いは冬場だけにして、夏場はまた散歩かランニングに戻ろうとも考えています。

運動を続けることは難しいですが、この先の生活を少しでも気遣うのなら、散歩からでも始めてみてはいかがでしょうか。

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