見出し画像

マネフォの事業開発の現場ってどうなってるの?部長の突撃インタビュー!

はじめまして、株式会社マネーフォワードの志賀と申します。
初投稿なのでまずは自己紹介を、と思っていたんですけど私みたいな小物のことはどうでもいいのです。(私に興味があるという稀有な方はこちらのインタビュー記事をご覧ください)
今回はマネーフォワードのToC領域における新規事業開発ってどんな人達がどんな風にやってるの?をお伝えしたくて仕方がなくなってきたので書くのです。
決して自己紹介とかが死ぬほど苦手で自分というコンテンツをうまく調理ができないからメンバーに転嫁したとかそういう理由ではないのです。

じゃあさっそくイカれたメンバーを紹介するぜ!

画像1

左:西 右:遠藤(以下まめ。説明でてきませんが彼女のあだ名です)

ー志賀
じゃあとりあえず自己紹介からお願いします!

ー西
マネーフォワード・・・事業開発部の・・・西と申します・・。(精一杯のイケボ)

ー志賀
重厚感だそうとするのやめてください。仕上がりテキストなので意味ないです。

ー西
す、すんませ・・。では気を取り直して。
2年ほど前にマネフォにジョインしてからずっと新規事業開発をやっています。入社して2,3ヶ月目くらいから自由に可能性の検証からやらせてもらっていて、入社半年経過したくらいにはもう1サービスの立ち上げをしてました。
今は「固定費」の削減をサポートすることで個人の家計改善を促進するサービス『マネーフォワード 固定費の見直し』(以下『固定費の見直し』)の開発に携わっています。

ー志賀
ありがとうございます。次まめさんお願いします!

ーまめ
HOMEデザイン部の遠藤です。私は入社してもうすぐ半年です。西さんと同様に『固定費の見直し』を担当しています。『固定費の見直し』は、第一弾として「電気代」の見直しがリリースされていますが、他にもいろんなジャンルの固定費を取り扱う予定で、現在は夏リリース予定の保険領域をメインにデザインしています。

ー志賀
ありがとうございます。お二人とも今は同じプロジェクトで活躍してもらっています。
そもそもの話なんですけど、お二人はなんでこの会社に入社されたんですか?

ーまめ
30代超えてから自分の人生がシフトチェンジしていくのを感じてお金というものに興味を持ち始めたからです。当時所属していた会社の社長からもお金の流れを知りたかったら簿記の知識はあったほうがいいという話等を聞いていたので、簿記やFPの資格の勉強をしたりしてみました。
やってみたら結構楽しくて、お金の流れを知ることで人生を豊かにすることができるんだなって感じたんですね。
そういうことをもっと肌で感じられるような仕事がしてみたいなと思ってマネフォにジョインしました。

ー西
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』自体は7,8年くらい前の初期の頃からずーっと使ってたサービスだったんです。
もともと志賀さんとは以前の職場でも同僚だったんです。先に志賀さんがマネフォに入社していて、事業開発も色々チャレンジできるということも聞いていたし、好きなアプリだったことも後押しして入社を決めました。

事業開発部での暮らしについて

画像4

ー志賀
次はこの部署での仕事のしかたみたいなとこについて聞かせてください。
まめさんは入社してまだ半年くらいですけど、ジョインしたての頃にそもそもこの部署がなにしてるところなのかってすぐわかりましたか?

ーまめ
初日に志賀さん西さんたちとランチに行ったときのことが印象的でした。
会社の中身や、今やっていることっていうよりも、お二人が積んできたキャリアの話を通じて、「あ、事業開発ってそういうことをするんだ」ということを聞けたことで理解が深まりました。
あとは日々の仕事の中で、どういう側面を見て仕事を進めているのか、例えば売上をどうたてるのか、プロジェクト管理をどうしていくのかみたいな部分が見える距離で働けているのでキャッチアップに時間がかかった印象はありません。

ー志賀
前職と今で仕事のやり方で大きく違うこととかってありますか?

ーまめ
ベンチャー企業にいたことが多かったので、新規事業は社長と直接やり取りすることが多かったです。事業開発部みたいな概念もなかったので全てが手探りな状態でした。一方今はすごくスマートに物事を進められているなという印象ですね。事業開発の手法が体系だっているように感じます。
ベンチャーだと迷いながら進んでいくのに対して、今は事業開発への勘どころのようなものを掴んで進んでいる実感があるのでスピード倍速くらいに感じます。

ー志賀
ベンチャーのほうが一般的に速そうですけどね笑
今度は西さんに質問なのですが、ジョインする前に持ってたイメージと実際にジョインした後のイメージのギャップってありました?

ー西
ほとんどなかったですね。toCの領域で実現したいことやスピード感の考え方の部分であったりとか、仕事をすすめる上で必要なリソースやプロセスなんかをしっかりインプットしてもらえたので、すぐに事業開発と向き合うことができました。
前にいた会社はいわゆる大企業、でも事業開発には熱心な企業でした。ノウハウやリソースは豊富にあったと思いますけど、大きい会社であるがゆえに、事業自体の本質からややそれることも気にしなければいけないことがありました。そういったものがマネフォには驚くほどなくて、事業開発に集中できる環境があることが何より嬉しかったです。

ー志賀
ステークホルダーの絶対数が大手よりも少ないのでスピードは速いですよね。
ところで私と西さんは前職含めて以前から長いこと一緒に仕事しているので、まめさんはある意味出来上がったチームに後から入っていくことになっちゃいましたよね。馴染みずらさとか不安とかってありましたか?

ーまめ
いや、初日のランチが効いていたので特にそういうことはなかったです。仮にそれがなかったとしても、毎朝の朝会とか定例の場を適度な頻度で持っているのですぐ馴染める環境ではあったかなと思います。
あれしろこれしろっていう感じではまったくないので、そこでブロックされてるって感じることもなかったですね。

ー志賀
なるほど。それはよかったです!ちなみに西さんはキャッチアップに時間かかったとかありますか?

ー西
いや全然笑 入社3ヶ月には新サービス考えて、半年後にはリリースしてたくらいですからね。
でもタイミング悪くコロナの感染が拡大しだしてしまったんですよね。そのサービスはコロナとはすごく相性が悪くてクローズすることになってしまったんです。サービスのクローズって大きな会社だと結構労力の掛かる仕事で、企画書何十枚も書かなきゃいけなかったりするんですけど、その理由を説明したらすんなり理解してくれたっていうのもいいところだなって感じました。

ー志賀
企画書50枚どころかSlack5行でしたもんね。

ー西
意思決定が速いことはすごくいいことです。損失も抑えられるし新しいことにリソースも割けるので。サービスの高速な新陳代謝は必要不可欠だと思っています。

事業開発部におけるサービスづくりについて

画像3

ー志賀
うちのチームは企画系が私と西さん含め数名、デザイナーまめさん、エンジニアがベトナム拠点というフォーメーションでやってます。
まめさんが半年前にジョインしてもらったタイミングがまさに今開発中のサービスのキックオフのタイミングだったんですけど、どのように進めていったのか聞かせてください。

ー西
最初にビジネスモデルや事業計画含めた大きな絵を描くところからはじめました。それを周りの人に当ててみて企画案の手応えを感じることができた時点で、外部の会社さんにも相談を持ちかけてましたね。
乗り気になっていただけるところが見つかれば、我々と他社さんのリソースをどのように持ち出し合いながら事業をすすめることができるかを交渉していきます。そこからはサービス案を具体化していくフェイズですね。

ーまめ
私はそのフェイズからジョインさせてもらいましたね。
企画を形に仕上げるという段階なので、やっていく中でこういうような表現はどうかなどを提案しながら仕事を進めています。
わかりやすさがすごく重要なサービスではあるものの、法的な規制も多い分野を手掛けているのでチームの皆さんと適宜相談しながら試行錯誤しているところですね。

ー志賀
ほぼほぼ事業開発部のメンバーとして動いてもらってますけど、所属はデザイン部ですよね?部署をまたいだ相談はどんな風にしてるんですか?

ーまめ
デザイン部に関しては共有をしっかりする風土が根付いているので、そこでフィードバックやレビューをもらう場があります。
基本的には事業開発部のみなさんと叩きながら作り上げていくんですけど、適宜第三者かつプロフェッショナル目線でのデザインレビューをもらえるのでバランス良くすすめることができているかなと思っています。
デザインの領域って答えがあるわけではないので、こうしなきゃダメ!っていう姿勢ではなく、こういう考え方もあるよねという指摘をもらえるのですごくやりやすいです。

ー西
マネーフォワードって会社全体的に指摘の仕方がソフトですよね笑
融和的な人が多いというか。
誰かに決めてほしい!っていうタイプだとフィットしない環境でもあるかもですね。

ー志賀
確かにそうですね。逆にいうとやりたいことがある人にとっては色々推進しやすい環境だとも言えそうですね。
ところでうちの部って制作開発系以外の職種の人が何人かいると思うんですけど、どんな役割分担を意識してますか?

ー西
私は猪突猛進型なので突破しないとまずい課題に対して短期集中的に注力しています。法務とかアライアンスとかロジックとかなどなど。
そうすると色々と抜け落ちてしまうものが出てきてしまうんですけど、幸いなことにうちの部にはそういうのを拾ってきっちり解決してくれる方がいるので助かっています。

ー志賀
そのひと多分部長なんですよね・・。

ー西
役割にとらわれないいい会社ですね笑
それはさておき事業開発においては最終的に全方位やらなければスタートをきることさえできないので、そういうフローを繰り返している感じですね。

ーまめ
他の会社もそんな感じなんですか?
私はあまり事業開発を組織としてやっている会社にいたことがないので。

ー西
基本的には割と役割分担していく組織が多いと思うので、コレが異常かもしれないですね笑
私も志賀さんもそれぞれがもともと全方位やってしまうタイプではあるので。

ー志賀
その中でも得意分野が少しずれているので相互に補完しながら仕事をしているイメージではありますね。
こんな感じで結構流動的に仕事をしているんですけど、意思決定フローについてはデザイナーからみてどんな風に感じますか?

ーまめ
例えば何かしらおかしな点を私が発見して指摘したとするじゃないですか、そのときに持ち帰らないでその場で決めるというイメージが凄く強いです。
いちいち「◯◯さんに聞いて」とか回されることもなく、その場のミーティングとかで「そうですね、そうしましょう!」とすぐ決まる感じだなぁと。
朝会とか、会議まで待たなくてもその場でZoomとかで決めてしまうので意思決定のサイクルがすごく速いと思います。

このチームでツライことは?

ー志賀
今まで結構いいこと言ってくれてたと思うんですけど、逆にこのチームでツライことや直してほしいことはありますか?

ーまめ
コロナってこともあって基本的に対面で会うことが少ないので、同じ空気感を共有するということが極端に減っていると思います。
そういう意味で以前の職場よりは一体感のような部分は薄れているように感じてしまいますね・・。
ホワイトボードを前にみんなで議論したことが形になっていくってことが少なくなっているので、コロナが落ち着いたらもっとそういう機会を増やしていきたいなと思っています。

ー西
リソースが足りない!
やりたいことはまだまだあるし、やれることもまだいっぱいあります。
今手掛けている事業でもしっかり大きく育つように実行していく部分がとても大事なので、そうすると片手間で他の事業に手を出すわけにはいかないし、任せられる人もそんなに多くないのがとてもつらいですね。
『固定費の見直し』というサービスも、電気、保険という風にラインナップを横に広げたいと思っているし、KPIもかなり好調に推移しているにも関わらずリソースが投下できないのがもどかしいですね。

今後の未来について

画像4

ー志賀
今度はもう少し先の目線でのお話なんですけど、この部署で積むことができる経験ってどういう事があると思いますか?

ー西
PMや事業開発としては、事業を実現するためのチャンスがとても多いことだと思います。
社内調整などなど、事業開発以外の要素はだいぶ少ないですし、野心的な取り組みも検討してもらえる。
キャリアと言うよりは自分がしたい事業を自分の手で実現できるチャンスが豊富な組織だと思いますね。

ーまめ
ひとつの企業に属していながら色々なサービスに携わることができる点は貴重だなと思います。
色んなサービスや色んな人がいるからこそ、自身の働き方や強み弱みを意識できるようになるので。例えば今の自身のキャリア形成に不安がある人が入ってきたら、刺激はかなり多く受けられると思います。
多種多様なロールモデルがあるので縦にも横にも色々なキャリアの可能性を発見できる環境ですね。

ー志賀
機会も人材もバリエーションが豊かなのでいろいろな発見ができそうですね!
では最後に今後この会社でやっていきたいことを質問させてください。

ー西
売上規模100億円くらいの事業を作りたいです。
過去の経験から事業の立ち上げや黒字化まではスキルとして身についてきた実感があるので、今度はそれを大きくしていくことを経験したい。
ものすごく大きい市場に対して、根本的なユーザーの課題を解決できるプロダクトを作り上げることでそれが実現できるといいなと思っています。

ーまめ
技能職としてのデザイナーではなく、入社動機になったお金に関する課題の解決をできるようになりたいと思っています。
デザインというのはあくまでもツールだと思っているので、お金の知識をつけながら事業を作っていくというところに貢献していきたいですね。

あとがき

お二人とも楽しげに仕事しているのをいつもみていますが、裏側でこんなことを考え・感じながら仕事しているんだぁということが改めて聞けて、インタビュアーとしても楽しい時間でした!
新しいことをどんどん作って、作り上げたひとつひとつもどんどん大きくしていかなければならないというタフな環境でありながら、仕事を楽しんで挑戦している事がすごく伝わってきました。
インタビュー内でもあったようにまだまだ人材が足りてないので少しでも共感できそうな部分があれば是非お声がけいただければ嬉しいです!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
蒼火墜
59