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改めて問う、この男は何者か?【Shunのトリセツ】

このnoteを読んでいただきありがとうございます。

以前からポートフォリオではないものの、きちんとした自己紹介を書いておきたいなという気持ちがありました。これがあればnoteはもちろんTwitterのトップとかにも固定できてよりわかりやすいんじゃないか、と、あとで出てくるとある後輩のnoteを読んでふと思ったので、とりあえず書いている次第です。

では、さっそく。

基本情報

1990年生まれ。てんびん座のO型。京都出身・在住。岐阜の某大学卒。教職課程を経て通信制高校非常勤教員へ(地理歴史科)。現在も学校現場で働いています。学校での仕事とは別に、教育系NPOで不登校支援(フリースクールスタッフ)や渉外担当もしています。

好きな芸能人は?と聞かれたら、問答無用で「大泉洋」と答えています。

HSC(HSP)と不登校

昔から人一倍敏感で繊細な特質を持つHSC(Highly Sensitive Child)でした。それもひとつの要因となって中学3年間はほとんど学校に行っていません。高校は単位制に進学するも3ヶ月で退学し通信制高校へ転入しました。これがきっかけでいまでも通信制高校で働いているというところはあります。

もちろんいまも人一倍敏感で繊細な特質は健在で、HSP(Highly Sensitive Person)の当事者として情報発信しています。最近ではとあるフリースクールの親の会でHSP(HSC)にまつわる講演に呼んでいただいたほか、HSP開発サポーターなおさんの電子書籍『30代HSPHSS生き方戦略会議』にも関わらせていただきました。ちなみにNHKEテレの「バリバラ」であったHSCの特集にお便りを出したら読まれたこともあります(詳しくはこちら)。

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後述しますが、HSPや私の不登校体験談については日本全国どこでも講演に行きますよ~というスタンスを取っているので、ぜひお声がけください。

「教育ごはん」と「センシティブティーチャーズ」

不登校だった中学校のころから「ひとつの場所(コミュニティ)にとどまること」が苦手でした。高校生のころもフリーペーパーの編集スタッフをやってましたが、大学で岐阜に行くと小ぢんまりとした大学だったこともあってその思いが大爆発して、岐阜にいながらにして名古屋や静岡(!)の学生団体・インカレサークルに頻繁に顔を出すような学生生活でした。

現在主に運営に関わっている教育系コミュニティが2つ。

まず「教育ごはん」は2019年に始まった関西の教育関係者をつなぐコミュニティで、ごはんのおかずを一品持ち寄って食事しながら教育の悩み事を解決するという内容のイベントを数度開催しています。もっとも2020年はコロナ禍で開催することはできませんでしたが(思いっきり会食なので)、不定期に打ち合わせしてコミュニティを維持しています。

もうひとつ「センシティブティーチャーズ」は、コロナ禍の状況でスタートしたHSPなど繊細な特質を持つ学校の先生や教育関係者をつなぐコミュニティです。隔週木曜夜に定例Zoom会をやっているのですが、当初は参加者のはずなのにいつの間にか定例会の企画や進行をやるポジションにするスルッと収まり、「企画部長」などと言われるようになっております。

でも、本当はめっちゃ人見知り

本当なんです。信じてください。

どれくらいなのかというと、まったく知らない人からのフォロー返しをめったにしない程度の人見知りなのです。お会いした人やどこかでコミュニケーションを取った人は(気づけば)すぐにフォローを返すのですが、それ以外の人にはめったにフォロー返ししません。もっともこれはあまりフォローが多いと情報に圧倒されて頭が混乱する、ということもあります。

それゆえに新しいフォロワーさんがあっという間に消えていくこともしばしばあるんですが、こういう事情ですのでご容赦いただくかどうしてもコミュニケーションを取りたければリプライなどをください。気づいたら返信するようにはしています。

これからやりたいこと

もう30になったんですが、前述したように「ひとつの場所(コミュニティ)にとどまることが苦手」という性格もあって、ずっといろんなことを掛け持ちする働き方をしてきました。ベストは月火水木金違う職場に行くようなライフスタイルなのですがそれはいろいろと無茶なので、教育現場に籍を置きつつ教育現場以外で子どもたちと関わったり、なにかゆるいコミュニティで生きていけたらいいな、と思っています。

大学時代に出入りしてた学生団体のコミュニティで出会い、自分と同じように高校の非常勤講師をしながら様々なコミュニティに関わっているいしてぃーくんという後輩がこちらの自己紹介noteに書いていたのですが、

ちなみにぼくが非常勤の立場にいるのは、ここから先に挙げる、学校外の環境とも行き来がしやすいからというのがあります。
学校にどっぷりハマってしまうと、外の環境と直に関わる、熱量のある関わりを得る機会が減ってしまう。「こうしていろんな接点がある人が1人くらいいてもいいでしょ」という想いで活動しています。

この考えにめちゃくちゃ頷くところがあります。これは熊本大学の教育哲学者・苫野一徳先生も『勉強するのは何のため?--僕らの「答え」のつくり方』という本で「学校には、できるだけいろんなタイプの先生がいたほうがいいし、いろんな先生と出会える機会があったほうがいい」という表現で似たことを強調されています。

その「いろんなタイプの先生」の一端を担うために非常勤という立場で、いろんなことを掛け持ちしながら働いて、そこでの経験をいろんなコミュニティや職場で活かすことのできる生き方が、自分の大きな目標です。

とはいえ、自分には「実績」がまったくありません。前述した「HSPや私の不登校体験談については日本全国どこでも講演に行きますよ~」というのはその一環で、自分は遠出も好きなのでどこでも出張する気まんまんなのですが、いかんせんこのコロナ禍で直接呼んでいただくというのも難しい。

そこでnoteやTwitter、そして「センシティブティーチャーズ」「教育ごはん」などのコミュニティもフル活用して、HSPや不登校のことをガンガン発信しています。このnoteは主にHSPのこと、不登校のこと、そして読んだ本の書評という3つの柱を書き残す場として活用しています。

こうしたHSPや不登校のこと、またそれ以外のことで、なにか力になれそうなことがありましたら、下記のSNSなどでぜひご一報ください。

これからもどうぞよろしくね

永久保証の私だから~♪ と言いたいわけではないのですが、改めてShunという人間が何者なのかを長々と書いてみました。ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。

書いているうちにめちゃくちゃ長くなってしまいました。おかげで趣味嗜好の話は全カットです。これらはTwitterInstagramのほうを見るとわかりやすいので、ぜひフォローしてください。あと読んでいる本に関してはStudyPlusという勉強時間管理SNSに一括で記録しているので、気になる方はこちらもどうぞ。ちなみに月30時間、20冊前後読破しています。

というわけで、これからもどうぞよろしくね。

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