コミュニティ紹介 UiPath Friendsとは ?
みなさん、こんにちは。
今回は、自身が携わる コミュニティUiPath Friends についてご紹介します。
ユーザー主体のコミュニティとして、2019年9月より活動を開始し、これまでイベント開催:13回、コミュニティ登録者数:770名、コミュニティ公式Twitterフォロワー:690名になりました。(2020年6月16日時点)
コミュニティの運営は、立候補いただいたユーザー有志の方37名が運営メンバーとして活動、イベント毎にチームを組んで企画を進めています。
企業側の窓口は、渡辺がコミュマネとして担当し、他数名のエンジニア社員が関わっています。
ちなみに私はコミュマネ初心者です。超恥ずかしながら今の会社に入るまでは、コミュニティ自体にも参加したこともなく、いまコミュニティが盛り上がって、こんなにも素晴らしい世界があるとは、全くもって知りませんでした。立ち上げ苦労話はオフレコな面や長くなりそうなので、またの機会に発信します。
楽しみながら共に学び、成長できるコミュニティを
UiPath Friendsのコミュニティのビジョン、方針は下図の通りです。
コミュニティの主役は、参加いただくユーザーの一人ひとりの方々です。
オープンかつフラット、そしてコミュニティ名にもあるフレンドリーに意見交換できるような双方向性を目指しております。
初めてから常連の方、所属や役職にまつわる上下関係はありません。
• ユーザー同士が積極的に情報発信と意見交換を重ね、悩んだときは助け合える関係を
• 発信を重ねるユーザー個人の方のスキルアップに
• コミュニティで得た知見やノウハウを業務で実践して企業成長につなげる
これを楽しみながら実践、広げていけるようなコミュニティづくりを心掛けています。やはり楽しくないと続かないと思いますし、やるなら全力で楽しんで取り組みたいという想いは反映させていただきました。
社内からは楽しみすぎて遊んでいるのでは?と突っ込まれることもありましたが、ポジティブフィードバックとしてありがたく受け取っています(笑)
ユーザーの想いをカタチに、アイデアを実現
UiPath Friends では、ユーザー主体の運営ならではということで、ユーザーの想いカタチにし、アイデアを実現できると本気で考えています。
以下は、運営メンバーの方による発案でコミュニティで取り組みたいことを発表いただきました。これをどのように実現できるかを考えながらコミュニティで実践を重ねています。
まさにトライ&エラーの連続で、最近ではオンライン中心な運営に急激にシフトする中で、YouTubeライブ配信 with Tweet実況中継、オンラインでのハンズオンやユーザーディスカッションに挑戦しました。
また、過去には2,000名以上が参加規模のコーポレートイベントの際に、コミュニティメンバー運営でセッションやブース出展なども行いました。
地域軸でのUiPath Friends 関西、女性ユーザー限定のWomen's Communityなども、ユーザーの想いをカタチに実現することができました。
ときにアイデアが出過ぎて実現できないこともありますが、これまでの軌跡はユーザーの熱い想いをエンジンに、少しずつ回り始めていると実感しています。
まだまだRPAに関する情報は、他の分野に比べると世の中に少ないと思います。ビジネス視点での効果の出し方、どの業務にRPAを適用してどのように広げていくか?効果をどのように測っていくか?
製品アップデートサイクルも早い中、いま活用すべき新機能、実装~運用の秘訣などなど、気になるテーマは尽きないと思います。
コミュニティの場で、できる限りオープンに情報発信・ノウハウ共有を重ねることが、コミュニティの参加者全員にとっての絶対にプラスになると確信しています。
先日のコミュニティのLTで、「情報は発信する人に集まってくる」と発表された方がいらっしゃいました。
まさに超納得で、気になるテーマや学びたい情報について発信すると、コミュニティから情報が集まってくる。ぜひコミュニティに興味あるテーマを持ち込んでいただき、みんなで活発に意見交換できるコミュニティをユーザーのみなさまとご一緒に創り上げてきたいと思います!
おまけ:コミュニティ名の由来
コミュニティ立ち上げ運営メンバーにて、名称を4案に絞ってユーザー投票キャンペーンを行いました。他の名称案に大差をつけて、「UiPath Friends」に決定しました。
以下、投票キャンペーン時に名前に寄せられた期待コメントです。
ネーミングの由来、初心を忘れずに大切にしていきます!
• フレンドリーなコミュニティでいて欲しい
• 初心者も上級者も興味がある人もそこまでない人も、分け隔てなく参加できそうな誰でもWelcomeな雰囲気
• 会社の枠を超えたオープンな関係を作っていただける感じがしたため
• UiPathを通じてお友達がたくさんできたから
• ロボ=友達。ロボットに対して「業務の相棒」というイメージを持つことができそうなので。
• フレンドリーに技術共有。遊び心も忘れずに、ロボット・フォー・エブリワンを
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