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2020年10月26日:二回目

今日は鬼滅の刃の映画を観た。今日で2回目である。初めて観た時のあの躍動感あふれる戦闘シーンを観た時の衝撃。あの衝撃をもう一度味わいたい。そういう思いで今度はより迫力を求めIMAXで観る。あの思いを強烈呼び起こそうという欲求が自分の中に渦巻いていた。映画館なんて殆ど行かないし、ましてや同じ映画を二回観る人の気が知れないという考えの自分だったのだが、そういう人の気持ちが今回で分かるような気がした。

気持ちが抑えられず上映前に思わずこれを購入した。


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公式パンフレット豪華版である。前に観たときに買おうと思っていたが物凄い行列ができていたので諦めて帰った。今回こそは買おうと思っていたので映画館に到着して真っ先に購入した。

さて肝心の映画の方だがこれは言わずとも良かった。それよりもIMAX。実は鬼滅の刃みる前はその存在も知らず今回初めての経験だったのだが凄まじかった。

身体に音が纏わり付く感覚。

音によって振動する空間。

IMAXすげーーー!思わず叫んでしまった(もちろん心の中でね♪)

特にそれを肌で感じたのがやはり戦闘シーン。「ストーリー駄目でも戦闘シーンよければ全てよし」。「闘いあらざれば少年漫画にあらず」。そういう狂戦士的な過激思想で成り立っている私には言うことなしだった。というかぶっちゃけこれを体験したいが為に行ったようなものである。

どれも戦闘は凄かったが、特に凄かったのは煉獄さんの最初戦う時に繰り出す「炎の呼吸 壱の型 不知火」。あれはあと百回は繰り返して観たい。あの松明に火が灯る演出、考えた人すごいと思う、、、

ところで話しは変わって技を繰り出す時に描かれるお馴染みの浮世絵の演出、煉獄さんの炎は鳥羽伏見の戦いの錦絵を参考にして描かれたらしい。

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大砲から出る炎を参考に描いたと述べているので、一通り探してみておそらくこれではないかなと個人的には思っている。

こういうのをみると鳥羽伏見の戦いについて調べたくなってしまう、、、知的好奇心が止まらないぜよ〜〜。

正直ある程度満足したのでもう一度観ることはおそらくないだろうが、しばらくは鬼滅の刃の世界にはまるだろう。というかこれを機に鬼滅の刃の大正時代はどういう時代だったのか早速書籍を集めて調べている状態である。円盤化したら早速買うだろう。


お金を貯めたいと思っているのに、、、


今後は貯まりそうに無理そうだな。とほほ、、、




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