2020年10月27日:ひさびさの、、、
今日は朝から身体が重かった。全身に重石がのっている、言い表すとしたらそんな感じだった。しかし、それ以上に気持ちが重くて沈んでいた、、、
何故ならそう、、、ひさびさの仕事だからである
noteにいる人たちは仕事に対して情熱を持っていて、自分の仕事に対して誇りをいる人が多いだろう。私はnoteでは私の仕事に対する見方は奇しくも少数派である。
よく自己啓発書では「みんなの意見とは逆を張れ。少数派になれ」的なことが書かれている。その教えに倣い、声を大にしてここで言わせてもらおう。
仕事なんかしたくねえーーーーーーーー!!!
noteでこんなことを書けば顰蹙をかうであろう。だがたとえ嫌われたとしても私は自分の気持ちに従いたい(これが俗にいう嫌われる勇気である)。
さて仕事に対して物凄くネガティブな感情を吐き出してきたが、正直職場それ自体に対してはそこまでの嫌な気持ちはない。給料面に目を瞑れば職場の仕事内容も人間関係も、もちろん嫌ことはあるが世間一般と比べるとわりといい方ではないだろうか。
ではなぜそこまでして私は仕事に対して嫌な感情を抱いているのか。それは、、
人間と関わるのが苦痛でしょうがないからである。
とにかく人と介在して仕事するのが苦手だというのを身に染みて分かったのである。というのも、今の職場で働く以前は前の職場でパワハラにあい、そこから逃げる形で今の職場に流れ着いた。前の職場も仕事したくないという気持ちでいっぱいだったのだが、それはパワハラによる人間関係が原因による物だと自分では思っていた。
現在の職場で働き始めた当初は、いい人たちばかりで今回こそは仕事に対して前向きに取り組めると思っていた。しかし、そう思ったのは最初の数ヶ月である。職場の人たちはいい人であることであるのは変わりないのだが(癖の強い人も中にはいるが、、、)、職場の人たちとコミュニケーションするのがどうも苦痛になってきたのである。
それに加えて仕事の内容も、同じことの繰り返しで、最初は慣れるのに必死で大変だったのだが、仕事をある程度覚えてくると仕事に退屈さを覚えてきたのである。
私にもそれなりに向上心というのを持ち合わせているので、なんとかこの現状を打開したいと思い色々と本を読んで解決策を探していたら、性格分析の本に出会った。そこで性格を分析してみると次のような結果が出た。大雑把にいうと
・一人で作業をするのが得意。他人との作業に苦痛を感じてしまう。
・同じことの繰り返し作業が苦手。
・分析をすることが好き
まあなんということでしょう。今の職場では自分の性格はマイナス方面にしか働いていないではありませんか(ビフォーアフター風)。
しかも私は最近流行の、いわゆる繊細さん(HSP:High Sensetive Person)の特徴にもろ当てはまっている。もう人間関係がどうこうより自分の性格がそもそも選んで来た職場とマッチしていないのである。
だけどこの経験によって、自分は人と介在する仕事は向いていないと知れたので無駄ではなかったと思っている。
ところで私は人一倍好奇心があり、それに伴って多くの夢が次々と出てくる。最近新しくできた夢の一つが
みんながもっと教養を深められるような世界にしていきたい
というものである。これは自分の性格をしれたからこそこのような夢が持てたと今になったら言える。
仕事が嫌だなっていう感情も当初は後ろめたさしかなかったが、今となって大切な感情・経験だなと感じる。
話が脱線して長々と書いてしまったが(多分読んでいる人いないだろう)結局はこれが言いたい!
仕事一刻も早く辞めたい!!!!!
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