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NAITO「小学1年生‐日常編」

こんにちは。NAITOです!
前回の投稿も多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます!

さて、今回は軸を戻し、NAITO小学生時代の日常(1年生)について書いていこうと思います。毎回書きたいことが多くなってしまい、今回も結構悩みましたが、なるべく順をおって書いていこうと思い、このような形になりました。
それでは参ります!

友達と遊んで感じた違和感

小学生の仕事といえば、遊ぶこと。
と言われるように毎日めちゃくちゃ遊んでいました。小学校1年生にして、友達の家でゲームをして、公園でサッカーして野球して、鬼ごっこしてなどありとあらゆる遊びをしていたなと記憶しています。
そんな中、やはり一番流行していたのが、「サッカー」です。
この「サッカー」遊ぶのがボール一つあれば簡単に遊ぶことが出来ることから当時小学生の間では大人気な遊びでした。
しかし、私も、友達と一緒に「サッカー」で遊ぶ中で、違和感が生じてきたのです。その違和感の正体とは…

「ルールを知らないと遊べない」

私も実際に経験したことがあるのですが、サッカーの「ルール」を知らないとどいうことが起きるかというと友達に怒られます。
「オフサイド知らんの?」「コーナーやコーナー」「ハンドしないで」
などのクレームが一気に降りかかってきます笑 ちなみにオフサイドの意味は今でもよく分かりません笑

サッカーの「ルール」を知らないと、サッカーを習っている子や詳しい子からクレームが入り、そこでケンカになります。これで結構ケンカしました笑
それはもうメタメタにボロクソに怒られたため、私の怒りも頂点に…笑
なんてことも珍しくありませんでした。
ここで私が最も感じていたことは、何かというと…

「遊ぶことは楽しいはずなのに辛い」

このように感じていた私は、結局「サッカー」で遊ぶことを辞めました。その代わり違う遊びや、価値観の近い友達とお遊ぶことになりました。
この時の経験が「皆が楽しめる遊びをする」意識を持たせてくれるきっかけになったと思います。

初めての屈辱感

そんなこんなで、学校で遊ぶ遊びや、メンバーが変わっても、「サッカー」で遊んでいた友達とは、たまに遊んでいました。というのも、その時ポケモンの「ルビー・サファイア」が爆発的人気でクラスの誰もが持っているゲームで、男女で遊ぶこともしばしばありました。個人的にめちゃめちゃ楽しかったですね。


そんなこんなで、ある日、サッカー友達と放課後遊ぶ機会があり楽しく遊んでいました。この時はサッカーではなく、鬼ごっこや缶蹴り、泥ケイなどの遊びが中心でした。日が暗くなるにつれて、友達も家に帰っていく中、私と友達含め4人くらいになり、そろそろ帰ろうかなと思っていたところに自転車の集団がゴロゴロと集まってきました。当時の私は、めちゃめちゃビビッて…
(;'∀')「え?」って感じで呆然と立ち尽くしてしまいました。というのも自転車の集団は私より2歳上の3年生で、その中に友達のお兄さんもいました。
いきなり自転車で囲まれて、「よぉ遊ぼうぜ」と言われるがままに、遊ぶことになったのですが、ここで事件が起きます笑

記憶が曖昧ですが、覚えているところは、走るリレーのような遊びを行っていました。そこでは2つのチームに分かれて競う遊びをしており、私のチームはメンバーも足が速く圧倒的に勝てる状況にありました。そこで私にバトンが渡りラストスパートへ向かっていくわけですが、ここでやらかします笑

私が盛大にこけたのです笑

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(゜o゜)「あ、こけた」と周りは思ったことでしょう。案の定全身砂だらけになり、見事に逆転勝ちされる事態となってしまったのです。
小学生ですから勝った相手チームはめちゃくちゃ喜び、負けた私のチームは地獄でした笑 そこで3年生のリーダー格?みたいな人が、私に近寄り…

「お前のせいで負けたんだけどどうする?」

の一言と同時に前蹴りが私のみぞおちにクリーンヒットし、ふっ飛びます笑

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ぶっ飛んだ私は、激しく悶え、壮絶な苦しさを味わいました。さらには私を蹴り上げたリーダー格の人は、私を見下しながらあざ笑うのです…そしてその場にいる人々も皆で私を笑いました。
私は5歳から空手を始めているのですが、空手を練習している者として

「なんて情けないんだろう」

そんな感情が沸々と沸き上がりました。涙も出ました。大泣きです。
空手を習っていながら全く通用しない。こんなにも悔しい。心苦しい。これが小学1年生の年で、私にとって衝撃的な出来事でした。

悔しさを身に染みて思ったこと

蹴られた直後、涙を流しながら家に帰ったのを覚えています。
そして、心の中で誓いました。

「強くなりたい」

そう思ってから、空手に対する思いが強くなっていきました。(このきっかけが全てではありませんが、1つのきっかけとしてあります)

振り返る中で人が本気で行動するきっかけは、必要なことなのではないかと感じました。

「自分を守れなくて何が守れるのか」

小さなきっかけではありましたが、自分のあるべき姿や、自律することの大切さを幼いながらも学んだような気がします。また、「習っているものが役に立たない」事の悔しさも痛感しました。

この出来事の体験を機に、相手を知る・相手の気持ちを考える意識が芽生え始めたと思います。
それにしてもいきなり蹴り上げるのは良くないですね笑 過去の自分もよく持ちこたえたなと思いました。(泣いて帰ってきたら親にも怒られた笑)

以上が「小学1年生日常編」でした。
次回は私が大きなケガをしたことについて書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。











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