紅茶でpHを測ってみる
小学生のときに誰もがやったことのあるpH(ペーパー)の測定。リトマス紙で赤になったら酸性、青になったらアルカリ性。
庭の肥料をつくっていると、土壌のpHについてよくみかける。通常の土は酸性になりやすいから、アルカリ性の石灰などを加えて中和するとよい、というような。
家にあるものでpH測れないかな、とぼんやりと考えていると、紅茶は酸性だと薄く、アルカリ性だと濃く変化するという噂をきいた。
紅茶ならすぐ試せるし、やってみよう。
とりあえず、飲み終わった紅茶のティーパックから、プラカップに紅茶を出して、3つにわける。そこに、酸性としてポッカレモン、アルカリ性として重曹を用意。
さっそく入れてみると、、
変わった!
ポッカレモンを入れた方は、少し薄く、重曹を入れた方はものすごく濃く(烏龍茶のように)変化している。
これなら、土壌のpHもできるかも。
(ファブラボ神戸βのメンバーにもslackで相談してみたら、紫キャベツはさらによさそう。ということ。スーパーでみかけたらやってみようかな。)
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