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今さら?これから?あなたの濃いファンをつくるためにメルマガを発行しよう!

今さらなのか?まだまだなのか?
もうメルマガは終わったという人もいれば、これからメルマガを始めようとしている人もいます。

50代以上の方々は、毎日送られてくるメルマガに辟易しつつも、なんだかんだとメルマガをとっているのではないでしょうか。

お客様にメールアドレスを登録していただいて、長文のテキストも、写真も動画も送れるメルマガは、やはり魅力的な媒体ではあります。

かつては、ブログ、SNS などで情報発信をして、お客様との接点ができ始めたら、ぜひはじめたいのがメルマガだといわれていました。メルマガは、今やLINEにその地位をうばわれつつもありますが、相手のメールボックスに直接届くので、情報を見てもらいやすいのです。

こちらでは、メルマガの役割と発行するまでにどんな準備をすればよいかをお伝えします。

1)メルマガの役割

webでの情報発信は、SNS・Webサイト(ブログ)・メールマガジンの3つのメディアを連動させるのがおすすめです。

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●SNS→ PULL メディア
お客様と出会う場。広く交流するといいです。売り込みは嫌がられます。
タイムラインに乗る人になりましょう。

●Webサイト(ブログ)→PULL メディア
お客様が集まる場。専門知識を提供します。

検索でも読者が集まるので、誰が読んでいるかはわかりません。

●メルマガ→PUSH メディア
つながり続ける場。読者は濃い関係の友達。
情報提供して、信頼関係を築いていきます。

自分の商品やサービスへの認知→ファン作り→商品やサービスの購入→バックエンド商品・サービスへの購入を最終目的とします。

2)ステップメールと普通のメルマガとの違い

●ステップメール
お客様が登録をした日から、1通ずつ、セットしたメールが順番に届くメールマガジンのことです。 登録した日付がバラバラなので、今日読んでいるメールの内容もバラバラとなります。

ステップメールのメリットは、一度設定したら、あとは何もしなくてよいというところです。近々のセールの告知には、別途メルマガを設定してお知らせする必要があります。

●メルマガ
その日にセットしたメールが届きます。メルマガ読者全員に同じメールが一斉に届きます。

3)おすすめのメルマガスタンド

◎マイスピー(初期費用 0 円+月額 3,300 円)
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/NzoIEVDu
◎アスメル(初期費用 15,750 円+使い放題月額 3,333 円)
https://bit.ly/39ywLME

メール到達率の高さ・メール配信機能・フォームの作りやすさ・コスパで考えると、私のおすすめはマイスピーです。

*LINEは、手軽で、双方向のコミュニケーションが取りやすいのが特徴ですが、件名もなく、文字数も限られているため、メルマガよりもカジュアルに送るメッセージに向いています。あまり長いものは好まれないし、読まれまない傾向にあります。

4)メルマガを発行するまでの準備

①メルマガのテーマを決める
何について情報発信をしていくのか? 自分の専門分野に特化したテーマを選びましょう。

②読者の想定
まだ自分のサービスについて知らない人を取り込みたいのか、もともと少し興味を持っている方にさらに深い情報を届けたいのか?を考えます。

③メルマガのタイトルを決める
ご自身の専門分野に関したことで、相手にベネフィットが与えられそうなタイトルにしましょう。

④読者登録のプレゼントを考える
最近は、メルマガ登録へのハードルが上がり、なかなかメールアドレスを簡単には登録してもらえません。ですからメルマガ登録で何かメリットがあれば、読んでみよう、登録してみようと思います。たとえば小冊子などで、自分のしていることを紹介することもできるので、無料の PDF 小冊子などをプレゼントするのがおすすめです。

⑤ステップメールの内容を考える
●ステップメール7日間の構成例
1通目 返信メール
2通目 自己紹介(メルマガの理念)
3通目 すぐにできるノウハウ
4通目 すぐにできるノウハウ2
5通目 うまくいった事例1
6通目 うまくいった事例2
7通目 まとめ
8通目 セミナーの動線

登録フォームに登録すると直後に返信されるものが「返信メール」です。
開封率が最も高く、重要なメールとなります。登録した時が一番読みたいとき。その時に読者のメリットのある内容を書くと、次が楽しみになります。

2~6通目は、1話完結で書きます。
メルマガに書く事は「自分の書きたいこと」ではありません。読者が知りたいこと、興味があることを書きます。また、商品を買ったらどうなるか?どうなれそうか?どんな良い未来がくるのか?なども書いていきます。

7通目は、まとめになります。 
2~6通目のちょこっとノウハウを全部まとめて書くとよいでしょう。

8通目に、ようやくセミナーのお知らせなどサービスの告知をします。

メールの構造

1.ヘッダー
2.今日は〇〇についてお話します(結論)
3.本文(誰がどうなる)
4.最後にちょっとノウハウ
5.最後の言葉(署名)
6.フッター

*ヘッダーの書き方
――――――――――――――――
○○さん、おはようございます
△△△の専門家 ○○○○です。
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*フッターの書き方
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1. セミナーやフロント商品の紹介 + リンク
2. 感想をください
3. 短い自己紹介
4. Facebook個人ページやWebサイトへのリンク
5. 配信解除リンク
6. 発行責任者
7. Copyright
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