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後悔する判断、しない判断

どの会社で働くか

誰と絶対結婚するか

どこに家を買うか

人生では、何度か大きな選択を迫られる。
そして選択の結果、幸せになる人と不幸になる人がいる。


その違いとは、何なのだろう?

時間を掛けて慎重に決める
別の人に相談する
同じ場面にいた人の事例を調べる

how toは溢れているけれど、
絶対に後悔しない方法などないだろう。

じゃあ、なぜそんな情報を求めるのか、
それは別のモノを得るためではないだろうか?


「答えが無いものに対して、自分はベストを尽くした」
そんな納得感を。

納得感を得るために必要なものは、人によって違う。

自分の感覚
他人の意見
掛けた時間や労力

だからこそ、慎重に判断して後悔する人もいれば、直感で決めて満足する人もいるのだろう。

そして、納得感を得ずに失敗をすると、
自分以外のせいにしたり、過去をひきずったり、不幸になる人が現れるのではないか。

ただ、「自分がどうしたら、納得感を得られるか」を知ることは難しい。

答えは自分の中にしかなく、誰に聞いてもわからない。
パッとは思いつかず、探し当てるにはエネルギーが必要だ。
その苦労を無意識に避け、適当な答えを作ってしまうこともある。

他人を知るのと同じかそれ以上に自分を知るのは難しい。
でも、向き合い続ければ必ず答えてくれる。


探しものは、ホントは身近なところにあるのかもしれない。
近すぎて見えづらいだけで。


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