「農林水産大臣賞」18回、種一筋130年 ｜安定性を持つベンチャー企業｜稲沢市

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今回は愛知県稲沢市にある野菜の種苗を中心に、自社農場で研究・開発・販売を行う企業をご紹介します。

ーーー　事業内容　ーーー

明治12（1879）年の創業創業以来、自社開発農場を持ち、大根、キャベツ、えだまめほか、農産品の種苗開発にも積極的に取り組み、幾たびもの農業水産大臣賞受賞を頂いてます。また、日本全国及び世界の種苗会社とお付き合いがあり、あらゆる品種の種子を取り扱っています。

ーーー　　ＰＲ　　ーーー

当社は野菜の種苗を中心に、自社農場で研究・開発・販売を行っています。

得意としているのはキャベツ・大根・ゴボウ・えだまめ・白菜など。
また、自社で製品を開発するだけでなく、商社としての機能も備えています。日本全国、また世界の種苗会社ともお付き合いがあるため、全国各社のほとんどの種子を取り扱うことが可能です。業界では高い知名度を誇っておりお客様に作付け・育成のアドバイスを行うなど農業コンサルタント的な役割を果たすこともしばしば。派手な業界では決してありませんが、全ての原点とも言える「種」を取り扱う、無くてはならない仕事です。

また、当社の強みは「安定感」と「働きやすさ」。

創業から130年間かけて種一筋に事業を継続してきたことにより、会社の業績も非常に安定しており、安心して長く働いていただける環境が整っています。そのため、社員に無理を強いるような社風はありません。残業時間もほとんどなく、ワークライフバランスの取れた働き方ができる会社です。

ーーー　仕事内容　ーーー

●研究職
自分たちが売る種子を、自らの手で商品化する。それが研究職の仕事です。

種子の品種改良を行い、お客様が求める商品を作りだしていってください。
相手は「種子」という自然のもの。そのプロになるのは時間が必要です。春夏秋冬の基本的な仕事を体得し、その上で長雨、猛暑などの異常気象などを一通り体験する必要もあります。そのため、一通りの体験をするためには3年～5年の期間が必要。

すぐに結果がでないが重要なことを、気長にコツコツ積み重ねる。そんな気構えが必要です。

●営業職
基本的にはルート営業として既存顧客を担当して頂きます。全国各地の種苗小売店の対応を行うために、1週間単位での出張スケジュールを組み、お客様訪問をしてシーズン分の取引を決めていってください。とはいえシーズン以外は社内での業務も多々あります。電話やメールで追加・変更などのリクエストにきめ細かく対応したり、仕入れ発注、商品のチェック・選別、取引先向けに小分け作業などを行って下さい。

今後はECサイト運営や海外向け取引にも力をいれていく予定です。

ーーー　企業情報　ーーー

企業：株式会社アサヒ農園
社員：30名
年商：9億円
設立：1953年12月
場所：稲沢市
URL：http://www.asahi-noen.co.jp/

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