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自己分析② 自分史を作る

前書き

こんにちは!就塾長(しゅうじゅくちょう)です!

自己分析編第2回は"自分史"です!

色々な記事に記載されていますが、あまりなじみがない方も多いはず…
なるべくわかりやすく解説しますので、参考にしていただき、就活に活用してください!

なぜ自分史を作るのか

就活に必須といわれる自分史、なぜ作るのかといわれるとパッと出てこない人も多いのではないでしょうか。

自分史を作る理由は主にいかがあります。

  1. 自分の行動を客観視するため。

  2. 具体的な事例をもって、自分を他人に伝えるため。(ES/面接対策)

人間の思想、性格は行動に現れます。
逆に言うと、行動からその人の思想や性格を読み取ることができます。

採用担当者にあなたを知ってもらうためには、あなたが何をしてきたのか、それをどのように伝えるか、が重要となります。

自分史の作り方

考え方

まず、あなたは大河ドラマ"○○"(あなたの名前が入ります。)のプロデューサーだと考えてください。
大河が分からない人は漫画やドラマの主人公があなただと思ってください。

さて、あなたが主人公の物語を作るにあたって、書きたい内容はどんなものでしょうか。
大きなイベントや感情が動いたこと。
年表に沿って、とにかく起こった事象を書き出してみてください。
ここで重要なことは、あなたが決定した事項を書き出すことです。

家族との海外旅行などは、自分起因ではないので、掘り下げづらいということです。(その中で自分が起こしたイベントがあればOK!)

書き方

書き方は年代(When)を縦軸にして、横軸には行動(What)/行動理由( Why)/行動の中で創意工夫したこと(How)を記載してください。
これは5W1H法といわれるやり方です。こちらの詳細も別途記事にする予定です。

具体的には以下のように記載してみて下さい!
サンプルでは7項目だけですが、もっと細かく書いて問題ないです!



※画像は塾長作成のサンプルです。塾長の実体験もありますが、一部実体験以外の内容も書いています。

書き出してみると、自分についてより客観しできたのではないでしょうか。

上記をもとに、ガクチカ(学生時代に力を入れていたこと)を記載すると、説得力のあるESを書くことができます!ぜひ活用してみて下さい!


サンプルファイル

以下はサンプルファイルです。ぜひダウンロードして活用して下さい!

まとめ

ここまでの自己分析で自分の軸と行った行動がわかってきたかと思います。
(軸の確認は以下の記事を参考にしてください。)


あなたが何をしたいのか、何をしてきたのかが少しづつ見えてきた段階です。

自己分析で大切なことは過去、現在、未来の自分を客観視することです。
自分史については今後も掘り下げていきますので、逐次確認できるようにしてください。

今日も就活できて素晴らしいです!毎日少しづつ達成する喜びを得てくださいね!

最後までご高覧いただきありがとうございました!

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