インターン面接でなえた話

私は休学中の大学3年生。なぜ休学しているのかというと、長期インターンシップを1年間体験して、コミュ障改善とガクチカ作り、あと好きなことを探すため。だから今は、インターンシップ探しながらただただ娯楽に明け暮れてるニートです。母ちゃん、ごめん。

インターンシップの面接当日

それはそうと、本日はとあるベンチャー企業の長期インターンシップ面接だったんだ。なんの企業かっていうと、とあるwebサイトの運営会社。もともと知ってて、新規事業を0からつくりあげますっていうから面白そうだと思い応募。これで3回目のインターンシップ面接だ。今は1勝1敗。

面接時間になって、zoomに入る。
すると、さえない顔と髪型の二人が映っていた。どうやら試験官のようだ。
軽く挨拶を交わすと、ぬるっと自己紹介と自己 prを聞いてきた。
素直に答える。さらに、趣味を深堀され、いろいろと答えた。ゲームが趣味のこと。バックパッカーが趣味であること。お笑いが好きであること。将来、起業したいかもって思っていること。

そういえばなぜか長期インターンシップの面接では高校のことをよく聞かれる。例えば、
「この学校知らないんだけど、どこにあるの?」
「進学校なの?」
「早慶目指すのは何人くらい?」
「勉強頑張ったんだ」
などだ。なぜこんなことを聞かれるのか。考えられる理由は二つある。
・母校が無名であり、早慶進学が珍しい。
・本来長期インターンは大学1,2年が参加するものであり、高校のこと聞かれやすい。
恐らく後者がメインだろう。僕みたいに3年生になって休学してインターンシップ参加するカスは珍しいと思う。母校は自称進学校であり、早慶進学した人ここ数年で2人とか。まあまあ納得できる。

また、逆質問の機会もあった。私は、貴社の社風や魅力、身につく能力などを聞いた。風通しのいい会社でインターン生の裁量権も大きくあり、がっつり働けるとのこと。まあまあ面白そうね。新規事業は具体的に何やっているのか聞いた。自信満々に言われた。

   「何もやってないですね。」

・・・じゃあ今何やっているんだよ!!でも、聞けなかった。面接官の名前の欄がが栄一郎と。名字を聞きそびれてしまった。

面接終了

そんな感じで面接が小一時間で終了。まずまずの出来だった。さて、なぜ面接でなえたか話してみよう。別に企業の姿勢が不安になって萎えたわけではない。ではなぜ萎えたのか。それは自分自身に対してである。

私は、今回の面接であまりうまく答えられなかった質問がいくつかある。高校のこと、趣味のこと。逆質問もうまくできなかった。理由は2つある。1つは、自分が論理的思考力が壊滅的にないから。なぜ好きなのか聞かれて、理由も答えずうだうだと話し、最後に理由を持ってくる。昔からの癖である。それはある意味仕方ない。半分諦めている。もう一つの理由になえたんだ。学習能力のなさに。
今まで何回も面接してきた。以前の面接で、趣味も高校についても聞かれた。なんで対策してこなかった???
いや初めてならわかるよ。そりゃネット上の情報だけで臨んでも、実際聞かれることは違うだろうし。でもね、毎回聞かれる質問なんだよ。ちゃんと練習しろよ。

いやこれは萎えますわ。ついでに、自分の論理的思考力のなさにも萎えました。こうなると、どんどん萎えのサイクルに入っていきます。自分はなんて無能なんだろう。自分はなんで大学入学以来何もしてこなかったんだろう。自分は何を目標に生きているんだろう。自分は何をやってもできないのに、頑張る意味あるのかな。こうなると、普段は論理的思考力のない自分は結局何も手を付けず、爆食して寝ます。寝たらすべて忘れる体質だから。

こんな日々に嫌気がさして、本日は日記を書かせていただきました。
人生つらいですわ。誰かこの苦痛共有しませんか。

連絡待ってます。


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