自己紹介 #夢をやってみたら…『好き』はそんなでもなかった話

シンガポールに出向した話

シンガポールの１ヶ月目で会社を辞めると決めた話

会社やめるとは決めたけど、できることがないと
思っていたら実は夢があったことを思い出した話

書いてきました。

今日はその夢を思い出して行動した話書きます。

好きだったことが見つかったのでやってみた

前回ゴルフの仕事をしたかったことを
思い出したというお話を書きました。

会社をやめると決めましたが、
シンガポールから帰国するまでにはまだ
1年以上あります。

そこで、まずやってみたことがありました。

それは「ゴルフに関するメルマガを出す」と
言う事でした。

ゴルフコースが好きだったので、英語の文献を
持ってきてそれをまとめて配信していました。

でもこのメルマガ半年くらいでやめてしまいました。

好きだったけれど、それはほんの一部だった

ゴルフコースを学ぶことは好きだったのですが
それはゴルフコースの一部でしかなかったことを
その時に思い知りました。

ゴルフコースの表面上の美しさや、コース設計理論
のお話は好きでした。なるほどね〜なんて思いながら
いろんな記事を読んでいたものです。

しかし実際にゴルフコースの管理とは、
土木だったり排水だったり、芝の管理だったり

いろいろな分野がありました。それらの文献を
訳したり、読んでいくのは結構辛くもありました。

英語も難しく、理解できないことも多々ありました。

そして週1回発行していたメルマガは半年で
力尽きました。

メルマガを書きながら、ぼくが描いている
ゴルフのお仕事と、実際のゴルフのお仕事は
多分大きな隔たりがある。

そんなことを思ったんですよね。

そしてゴルフの仕事という夢は
段々と薄まっていったのです。

思うこととやってみること

自分が好きだと思っていたことでも
実は実際にやってみると全く違う世界が
見えてきます。

好きなことを仕事に！なんてよく言われるけれど
自分が本当に好きかどうかなんて、
思っただけではわからないので
やってみるのが大事だし、

少しやったくらいではわからなくて
継続したからこそその面白さが
わかってくるなんてこともあります。

だから、あんまり「好き」ということに
こだわらなくていいんじゃないかな？

って思います。それよりも、日々なにか
積み重ねをする。積み重ねられるものを
積重ねる。

そんな中から、もしかしたらこれが
「好き」ってことなのかもなって気付ける
日がくるのかもしれません。

「好き」であることにあまり拘らないこと。
結構大事だと思います。