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『ドラゴン桜』 第2話を見て

これからは日曜はしばらくドラゴン桜ネタで書いていこうかなと思っています。笑

今日のメイン内容は岩崎楓(平手友梨奈)がバトミントンを行う上での『環境』がクローズアップされている回でした。

あの『環境』を「はいはい、まぁドラマだからね〜」と思うか、「あのような、リアルもあるのでは?」と思うか。

ちょっとこれはあり得ないかな?と思うところはありましたが。笑

こういうリアルがあるという前提で、教育や専門指導にあたるコーチは考えなくてはならないとドラマを通して感じました。

リアルとしてありそうなのが『両親の子供への期待』から起こりうる過度なプレッシャー。結果的にそのプレッシャーが選手の『ムリ』に繋がり、故障や燃え尽き症候群を誘発する。

また、推薦で進学を希望する中で起こる、進学によるいざこざ。また、推薦進学することで『人生を変える、人生が安定される」という考え方。

どっちもリアルでも聞いたことのあるシーンでした。

このような状況を指導者や取り囲むと大人はまず作り出さない『環境のセット』は大切ではあります。

ただし、それぞれの最終決定をするのは自分であると言うこと。

自分がやると決めた競技どう続けていくか、関わっていくかは自分自身で決めるべきで、自分がどうありたいか。

また推薦進学についても、その学校に行けば『人生が変わる』というより、どこへ進学しようとも『そこで、何をしたか』がその後の人生に影響を及ぼすはず。

桜木先生(阿部寛)が言う『自分で決めろ』は究極の言葉で、何事も『やる』か『やらない』かは自分自身が決めるべきこと。まさにそう思います。

ただし、『やる』か『やらない』かの判断をする時に、本人が『やる』と決断できるようなアプローチをしてあげられる大人でありたいなと思います。

桜木先生のように。


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