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第48回予言者の会 新人戯曲賞


 前回の予言者の会では「クレヨンしんちゃん おなかま総選挙」の結果を予言しました。見事、ある中キミちゃんの予言通り「ぶりぶりざえもん」が一位となりました。ある中キミちゃんには予言者の称号が与えられます。「ぶりぶりざえもん」ファンのみなさまおめでとうございます。
 さて、今回の予言者の会は劇作家協会、新人戯曲賞受賞者を予言します。最終候補に残ったのは以下五名の五作品。作者のプロフィールとともにどうぞ。

『犬のペスト』        くるみざわしん (大阪府)
劇作家、詩人、医師。長野県出身。代表作でもある『同郷同年』は、2016年「日本の劇」戯曲賞 最優秀賞 2018年 OMS戯曲賞 大賞を受賞している。精神科医でもあり、専門は統合失調症、児童思春期。

『妄膜/剥離』        川津羊太郎 (熊本県)
1976年熊本県生まれ。2012年、戯曲「白霧狂ひつ、闇裂きつ。」が第4回泉鏡花記念金沢戯曲大賞・佳作受賞。同年、戯曲「憑依」が第4回九州戯曲賞大賞受賞。2014年、短編戯曲「街に浮遊する信号器」が第2回せんだい短編戯曲賞大賞受賞。

『ガンダーラ、愛の国』    田中浩之 (京都府)
京都を拠点に俳優として活動後、伊丹想流私塾第19期生に入塾。その後、伊丹想流私塾マスターコース第10・11期にて岩崎正裕、林慎一郎に師事。2015年、日本劇作家協会主催の関西版「月いちリーディング」に戯曲『住処と祭壇』が選出。

『僕らの城』         八木橋努 (東京都)
1996年から俳優として活動していたが、2013年に終了。演劇団体『俺は見た』を立ち上げ現在は脚本、演出、ワークショップ活動を行っている。青山学院ワークショップデザイナー育成プログラム17期修了。ワークショップデザイナー。

『わたしのそばの、ゆれる木馬』仁科久美 (広島県)
編集者・ライターとしてのペンネームは蝶子さん🦋『おしおき部屋』というお悩み相談のコラムを担当しています。読書、チョコレート、演劇鑑賞が大好き💕ふたりの息子は俳優のタマゴちゃんです。(インスタグラムより)

 各プロフィールはサイト、インスタグラムより転写しました。
以下予言的中回数の高い順。

アル中キミちゃん予言者(予言的中回数10回)
「わたしのそばのゆれる木馬」が新人賞取ります!

まくどがる(予言的中回数7回)
新人戯曲賞は「ガンダーラ、愛の国」田中さんがとるよ。

赤い彗星のシュウ(予言的中回数7回)
新人戯曲賞は川津羊太郎「妄膜/剥離」だ!

もう少し痩せたい直樹(予言的中回数4回)
劇作家協会新人戯曲賞は「犬のペスト」で。

 もちろん! 我々はすべての劇作家を応援しています。そしてこれは決してかけ事ではないのです。予言を的中しても、得られるのは「予言者」の称号のみ。また、我々はいずれの劇作家からも贈与・饗応を受けておりません。
 発表は10月下旬から11月上旬。
 次の予言者は君だ!


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