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梅雨前246。20200611(日記)

こんばんは!コダカです!
先日、ひっさびさに青山通りを歩きました。

青年失業家の田中泰延さんが泣く子も黙る天下の『文藝春秋』にコラムを書くと知ったので、買い!は当然なんですが、問題はどこで買うか。
電子書籍やコンビニというのも味気ないしなぁ。。

自粛期間散々お世話になった俺たちのジュンク堂池袋店も素晴らしいのですが、たまにはそれ以外の本屋さんにも行ってみたいなぁと欲がわき、あわよくば話題の同人誌『雨は五分後にやんで』も一緒に買いたいと思ってしまいました。

時間もあるし、晴れは今日までだって天気予報で言っていたし、明石家さんまさんはさんまアラート自粛期間は終わったとラジオで言っていたし、ネットで在庫があがっていた青山ブックセンターさんまで行ってみるかと一念発起!(大げさ笑)

用事を済ませてJRに10分ほど揺られて渋谷に着きました。

あああーーーーーーーーーー!!!

すげぇ!並んでるよ!山手線と並んでいるよ!!!!
初めて見る光景に狂喜乱舞!
山手線のホームと埼京線湘南新宿ラインのホームが横並びになっているじゃあーりませんか!(©チャーリー浜)
いつぞや日記に書いた情景が目前に広がっていて感動です。超感動です!

上のような超感動状態がずっと続くので割愛しますが、渋谷は歩くところ歩くところ懐かしさと新しさのミックスグリルで、いちいち止まって写真を撮っていました。次に来るときはスクランブル交差点の向こう側に行きたいぜ!

やっぱりアウェイですね。超アウェイ。

宮益坂を駆け上がり日差しが眩しい青学沿いの246。平日の真昼間でも、おへそシダルマ顔にはマスクな時代の先行く美男美女だらけだなぁ。というか、相当な晴天のためか雑誌の撮影クルーがいたるところでポージングの指示を出してました。おしゃれすぎて思わずレフ板持ちましょうか?と言いたかったよ(謎

旧こどもの城で岡本太郎の作品の写真をお約束で写し(ガッキーも含めた!)、国連大学の横を抜ければウイメンズプラザ!

エスカレーターを降りていくと、あーやってるやってる。

懐かしさ爆発!

ああ、青山ブックセンターだよ!
コロナに負けず乗り切ってくれてありがとう!

渋谷で岩井俊二監督の『ラストレター』を見た帰りに寄ってから、かれこれ4ヶ月ぶり?そんな経つ?
ずいぶんとご無沙汰しましたねぇ。。

消毒液やレジのビニールカーテンでしっかり感染予防対策してくれています。
スタッフさんは本格的な自粛解除に向けてか、忙しく動き回っていました。

お店の中の客入りはちょっと寂しい感じかな。
それでも、土地柄最先端のファッションで熱心に立ち読みする人、寝巻きのようなラフなスタイルでふらふらする人、こどもと楽しそうに本を選ぶお母さん、いろいろな人が集まる僕の知るいつか見た風景でした。(いいねーいいよー!)

入ってすぐのファッション系からデザイン系がまっすぐ並んだ棚、テーマごとの平置き、新旧入り混じった小説の本棚、舶来モノの写真集。

ああ、これだよ。これ。
これが青山ブックセンターだなと。

あんまり長時間滞在するのもあれなので、そこそこで本を手に取ります。
『文藝春秋七月号』、『雨は五分後にやんで』、そしてちらっと立ち読みして一目惚れした『想像のレッスン』(著・鷲田清一氏)をごっそり買ってご満悦。

あまり遅くなると帰宅ラッシュと被ってしまうため、ご飯もお茶も我慢して(出先で初めての店で食事をするのはまだ若干抵抗があるのも事実。徐々にならしていきましょう。)、246を表参道を越えて赤坂見附方面へ。
銀杏並木を通って散歩しながら帰ってきました。

アウエイだけど、やっぱり246はいいですね。
お店も人もおしゃれで見ているだけで楽しくなる。

ひさしぶりの渋谷・青山はちょっとした海外旅行の気分でした。
今度は三宅坂あたりからランニングしよう。

打って変わって今日は雨。
湿気でくたばっていますので、早めに床につきます。

明日は『Back to the Future』の地上波放送!
ネットでわーわーやってしまうのだろうか。
それも楽しいけど、いいかげん人と会って話がしたいです。

最後までお読み頂きありがとうございした。

つたない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 もっと上手に書けるよう精進します。