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February|2月 Through darkness comes light

新年を迎えたらと思ったらもう一月が過ぎ、2月に入りました。
2024年のスタート、皆さんはいかがでしたか?
今月もカレンダーの言葉の訳と選んだ意味を紹介していきたいと思います。

今月のカレンダーの言葉は

"Through darkness comes light"

直訳は

”闇を抜けた先には光がある”

2月って日数は身近いはずなのに、長く感じる

僕が生まれ育った東北の仙台は、子供の頃はすごく雪が積もっていて、とにかく寒かった。
今住んでいる屋久島は、南国のイメージを持つ人が多いかも知れないが、冬はしっかり寒く、雪も降る。だた、家の作りが雪国とは全然違うので、家の中にいると(特に今住んでいる古民家は)隙間風もあり、とても寒い。

寒いと、鬱とまで言わなくても、気持ちが下がりがちになる。
気持ちも目線も下がると、視野が狭くなって、見える景色も段々と暗くなってきたり、なんて経験は誰でも一度は経験があるはず。
暗闇にいる時は、自分がどこにいるかも分からず、出口がどこにあるのか、あとどれくらい進んだら光があるかも分からない。そんな時は冷静さを欠いてしまう。でも、過去を振り返ると、そういう暗闇を何度も潜り抜けて来ている。
実際には殆どのことが、なんとかなるものだ。

”SHUからカレンダーを手にしたあなたへの今月のメッセージ”

闇があるということは、光がある証明。
実は暗闇に見える場所は、光の一部でもある。

今月の写真について

この写真は、屋久島の山の上で撮影した。
屋久島のトレッキングは森がすごく深く、景色が開けるまで結構な距離と時間を歩かないといけない。

植物や苔、この森が出来た歴史なんかを感じ、考えながら歩くと興味深いし、あっという間なのに、景色の良い場所をただ求めて歩くと、その道のりは長苦感じる。

その森を抜けて太陽を浴びた時、全身の細胞が喜んでいるような、なんとも言えない感覚になった。
この一枚はそんな瞬間を納めたものです。

景色がひらけたと同時に雲もはけて、なんとも幻想的な瞬間

これは主に2024年カレンダーを購入頂いた方向けの記事になります。
カレンダーには毎月英語で言葉を書いています。
このブログでは、毎月その言葉の意味の訳と、言葉に込めたメッセージを紹介しています。

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