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相撲好きなんです...

ここnoteの場であまり触れることがなかったのですが、実は生まれてこの方好角家で、NHKの大相撲中継は欠かさず見るほどの相撲マニア。

どの親戚の家に行ってもNHKの大相撲中継が流れており、知らず知らずのうちに相撲漬けの人生を歩むことになりました。

一番古い記憶は、平成13(2001)年夏場所、横綱・貴乃花が右膝の半月板を損傷しながらも22回目の優勝を決め、表彰式にて時の内閣総理大臣・小泉純一郎氏が「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!おめでとう!」と称賛したあの場所。

小学校の頃に地域のわんぱく相撲大会に出たり(確か初戦敗退)、ベースボールマガジン社から毎月発行される雑誌『相撲』や、金の星社発行『土俵の鬼たち』を何十回も読んだり、うちにあった人形にビニール紐のまわしをつけて技をかけたり…(特に珍しい決まり手を中心に)

小5か小6の名古屋場所で初めて生で相撲を観戦して横綱朝青龍に興奮し、中学の時には初めて巡業を観に行って大量のサインをもらい(その後も何回か巡業へ)、大学に入って初めて両国国技館で相撲を観戦(焼き鳥弁当も食べたし相撲博物館にも行った)。

相撲のことは詳しいと自負しています。

そして現在、大相撲秋場所が行われている真っ只中。毎月読んでいるベースボールマガジン社発行の雑誌『相撲』を読んでいて、こんなことを思いついてしまいました。それは「力士の本名を珍しい順に並べてみようかな…」ということ。(『相撲』には力士の本名が掲載されており、あまり聞いたことのない名字の力士もいる)

対象は、2022年9月場所の幕内の番付に載っている力士。『名字由来net』のデータを利用しています。(5位までです)

  1. 明月院:千代大龍関(場所中に引退を発表) 順位:調査中 全国人数:およそ10人

  2. 髙安:髙安関 順位:69,506位 全国人数:およそ20人

  3. 杉野森:照ノ富士関(日本に帰化したため) 順位:20,340位 全国人数:およそ220人

  4. 手計:琴勝峰関 順位:15,199位 全国人数:およそ360人

  5. 正代:正代関 順位:14,974位 全国人数:およそ370人

多い名字も調べてみました。

  1. 佐藤:貴景勝関 順位:1位 全国人数:およそ1,842,000人

  2. 山本:一山本関 順位:7位 全国人数:およそ1,036,000人

  3. 中村:北勝富士関 順位:8位 全国人数:およそ1,032,000人

  4. 石井:隆の勝関 順位:29位 全国人数:およそ394,000人

  5. 遠藤:遠藤関 順位:38位 全国人数:およそ328,000人

と、ざっとこんなところでした。


さて、2022年は毎場所異なる力士が優勝するという展開でここまできましたが、最後の九州場所は誰が優勝するのでしょうか。最後まで楽しみたいと思います。

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