大学に友達が少ない事についての再考
かなり前に書いた、「大学に友達がいない理由について」の加筆です。せっかくなので新しいnote書こうと思います。以下に前回の記事を載せておきます。
前回のnoteでは、なぜ大学に友達が少ないのかを割としっかり考えてみました。今回はそれにちょっと書き足したいと思います。おんなじような内容だったらごめんなさい。
まず、大学に友達が少ないのは悲しいです。僕は一人暮らしだったんですけど、一人暮らし同士でご飯食べ行ったり遊んだりするような友達はまじで皆無だったので結構悲しかったです。
でも言うて、大学で友達ができない事は案外良くある事で、僕の高校の友達でもそういう人は少なくないです。そしてこれは、捉え方によっては案外偉大な事でもあるんじゃないかなって思います。
だって大学で友達がいないって結構悲惨な事じゃないですか。4年間そのコミュニティで生きていくのに、心置きなく関われる人がいないっていうのは心理的にきついものがあります。なので、例え上辺でも幾らかの人と仲良くなって、安心できる居場所を作るのは、明らかアリです。
しかしそれでも、周りの大学生に足並みを揃えず、多勢に溺れず、独りを貫き続けるのは果敢かもしれないって。
まあでもまじでいないわけじゃないです。実家勢の人でテスト前後に話したり、情報共有してくれる友達はいます。僅かながら居てくれてます、助けてくれる人たち。居場所もあります。
でも大学外ではほとんど関わらないので、そこまで仲良くはないのかなお互い。あと、たまに地元に戻って地元の友達と遊ぶとハッとするんですよね。「この感覚だ」って。目が覚めるような気分になったことがありました。
あと、前に友達と話したんですけど、みんな友達をアップデートしすぎなのかもしれません。僕は大学生になるまでの小中高で多くの友達が出来たから、その上更に大学で友人の輪を広げようなんておこがましいんじゃないかって。僕が思うに、人が一度に大切にできる人数には限界があって。人にもよると思うけど。その制限友人数の中に含める程の友達が既にいるから、そんなに深く関わりたいモチベが出なかったりもします。
でも、だからこそ僕は休学に簡単に踏み切れたんだと思います。大学内のコミュニティに失敗したから、逆に休学をすんなり決断できたのかなって。
っても人はどのタイミングで友達、親友に出会えるかも分からないので、あくまで僕の場合は、です。
でも一人います。大学学科内で結構仲良いと思ってる人。おそらくこれを同じ学科内で唯一読んでくれてるんじゃないかって人。読んでなくても全然良いけどって思える人。ね。
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