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【今日の法則】スタージョンの法則

「常に絶対的にそうであるものは、存在しない」("Nothing is always absolutely so.")
「どんなものも、その90%はカス(crud)である」

今日紹介するのは、SF作家シオドア・スタージョンの提唱したこの法則。

この法則は色々な解釈が加えられたり、人によってとらえ方が
違うケースもあります。

そもそもこの法則が提唱されたのはこんな流れがありました。

スタージョンは、現代文学に関するパネルディスカッションに参加した。
そこに参加していた英文学の教授は、通俗SFから選んだどぎつい文をいくつか読んだ後、次のように言った。
「SFの9割はガラクタ(crap)だ。」
スタージョンはこう切り返した。
「どんなものでも9割はガラクタ(crap)だ。」

このやり取りを見るとスタージョンのSFへの熱い想いとSFへの偏見にちょっと怒っているように思えます。

今日ここで、スタージョンの法則を正確の理解をしたい分けではありません。
この法則もやはり仕事やビジネスに置き換えると学び多き法則になります。

「どんなものも、その90%はカス(crud)である」
ということは、
成功するためには9割失敗する。
どんなことも数やることが大切。

と、とらえなおすこともできます。

どんな世界であれ、成功していく上での普遍的なことがあるのだと思います。

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