稽古始め

日中、暖かく感じる事が増えてきたけれど、まだまだ夜は肌寒い。
服装に困るんだよね。

さて、4月に公演を控える蜂寅企画「どら医者道斎」の稽古が始まった。
舞台は江戸の医療施設、小石川養生所。医療費がタダという病人にとってはありがたい夢のような施設。そこで働く、一風変わった医者の物語。
毎度毎度、新しい台本をいただくと、どうしようもなく心がそわそわしてくる。初めましての物語、初めましての登場人物。それらにどう出会えるのかが、楽しみで仕方がない。

初めましてのあなたも、お馴染みのあなたも、4月、江戸で会えるのを楽しみにしています。
どうぞ、よしなに。

[予約]https://www.quartet-online.net/ticket/dora?m=0gdacja
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蜂寅企画第17回公演『どら医者道斎』
戯曲:中尾知代
演出:板倉光隆
【時】
2020年4月22日(水)~26日(日)
【あらすじ】
江戸時代、小石川養生所(こいしかわようじょうじょ)と呼ばれる幕府公認の医療施設があった。
薬代も払えない、医者になど到底診てもらえない、貧困に苦しむ町民に向けて無料で治療を行う、まさに夢のような施設

少しの怪我や病気が『死』に繋がってしまうことが多かった江戸時代。
そしてーー『病』は身体だけではなく、『心』も蝕んでしまうーー

そんな江戸に蔓延る(はびこる)疫病や疾患、怪我、『死』に立ち向かおうとする・・・ちょっと風変わりな男がいた。
男の名は ”どら医者”道斎。養生所で働く医者のひとり。

『人の笑顔ってのはね、何よりの薬なんですよ。
どんな高価な薬より、どんな大層なまじないより。
だからあっしは、あっしのできる”手当て”をしてるんです』

”どら“とは放蕩、道楽者の意。転じて『破天荒で型破り』のこと。

”いま””ここ”を「江戸」にする蜂寅企画の渾身の最新作。
大江戸人情”医療”群像劇! 令和二年春、ここに開幕。

ーー病んでも泣いても・・・笑っても。どなた様もどうぞお大事にーー

【出演】
安田徳 金城大和 森山心温 岡田節子 tamico.
高橋真実 石川慧 三尾周平 縣佑芽 大津隆斗
深沢さえ 入倉慶志郎 丸山輝 寺尾歩武 中村香織
汐風有華 馬場朋美 吉田桃子
板倉光隆
演奏:紫竹芳之

【劇場】
中野HOPE
〒164-0001 東京都中野区中野3丁目22−8

【タイムテーブル】
4/22(水)★15:00~/19:00~
4/23(木)14:00~/19:00~
4/24(金)14:00~/19:00~
4/25(土)14:00~/19:00~
4/26(日)12:00~/16:00~
★公開ゲネ(前売り・当日ともに)¥3500
※未就学児のご来場はご遠慮いただいております。

【チケット】
一般(前売・当日)¥4500
学生(前売・当日)¥3500
※全席自由
※当日券は各席前売価格と同額です。
※学生は学生証要提示
※受付・物販開始:開演45分前。開場:開演30分前。

【スタッフ】
戯曲:中尾知代
演出:板倉光隆
演出部:島田紗良/斉藤太志/佐藤恵
舞台監督:北村太一
音響:香田泉
照明:河上賢一
美術:岡田志乃
衣裳アドバイザー:車杏里
チラシデザイン:青木祐輔
HP制作:Myauty
パンフレット写真:高橋真実
制作:菅沼太郎
プロデューサー:板倉光隆
企画・製作:蜂寅企画

【協力】(敬称略・順不同)
大沢事務所/青年座映画放送/(株)タイムフライズ/日本壮心流/株式会社ムーブマン/株式会社ラセンス/零 'sRecord/株式会社アール・クルー/theクレイジークライマーショー

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