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北の大地で新たな挑戦を始めました @八雲

タイトルの通り、地元北海道にUターンし、新しい挑戦を始めました!

とは言っても、実家のある札幌ではなく、道南エリア(北海道の南)八雲町という町で活動を始めています。

まず、事前にきちんとご報告ができていなかった方、大変申し訳ありません、、
この場を借りてご報告とさせていただきます。
また、お会いできるタイミングできちんとお話できたら嬉しいです。

今回は、町の概要とこれからどんな挑戦をしていきたいかについて、主に書きたいなと思っています。

八雲ってどんなところ?

八雲町は札幌から車で3時間、函館から1時間半ほど、人口1万5千人ほどの町です。

八雲へのアクセス

特徴は日本で唯一、太平洋と日本海に面した町で、その豊富な海の資源を活かした漁業や酪農、農業などの第一次産業が盛んなところです。

ハーベスター八雲というレストランの「二海カレー」
地元の牛乳が入ったホワイトルーに
名産のホタテとタコのフライが乗っています
https://harvester-yakumo.com/blog/%E5%85%AB%E9%9B%B2%E5%90%8D%E7%89%A9%E3%80%8E%E4%BA%8C%E6%B5%B7%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%8F/
元山牧場のソフトクリーム
https://motoyamabokujyou.com/

詳しい町の紹介はこちらの動画にもまとまっているので、ぜひのぞいてみてください!
自分も、まだ知らないことだらけなので、これからどんどん魅力を発見していきたいと思います!

なぜ八雲に来たのか

今回、八雲町には国の地方創生事業の一環である、地域おこし協力隊として赴任しています!

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

もともと、大学時代に協力隊について学ぶ機会もあったので、制度自体は認識していました。

なぜこのタイミングで地域おこし協力隊になろうと思ったかというと、いくつか要素はあるのですが、1番大きかったのは「コロナによる社会の変化」かなと思っています。

諸外国に比べて遅れていると言われていたデジタル化やリモートワークの普及などがコロナを契機に加速していくのを身をもって体感する中で、自分自身の生き方、働き方というのを考えるようになりました。

その中で、自分の価値観と向き合ったときに、実は自分が大切にしたいものは「お金」や「ステータス」というよりは、「人や地域とのつながり」や「自然と暮らすこと」なのかなと思うようになり、かねてより関心があった地域おこし協力隊にエントリーしてみようと思い、情報収集を始めました。

正直に言うと、いつかは東京を離れて、地方で暮らそうというのは大学で就活をしていた時から思っていて、そのタイミングが想定していたよりも早く来たというのが自分自身の感覚です。

「観光」「まちづくり」「地域内外の人が交流できる場所づくり」というのが興味関心のあるキーワードだったので、最初は、特に北海道に絞ることはなく、全国を対象に色んな求人を探しました。

中でも「SMOUT」というサイトに登録をして、自分で検索をするのはもちろん、スカウトも届くので、その求人をみて興味があれば、オンラインで話を聞いていました。

色んな自治体の方の話を聞く中で、自分の興味関心に一番近いかもと思ったのが、八雲町の求人でした。

内容としては、廃校をキャンプ場やコワーキングスペースなどにリノベーションし、自然の中で仕事をして、思いっきり遊ぶ場所を創る隊員を募集するというものでした。

上記の3つのキーワードから、将来的にはゲストハウスやコワーキングスペースなどを運営したいなという思いがあるので、これは自分が実現したいことに向けて貴重な経験ができるのではないかと思い、求人に応募をして話を聞いてみることにしました。

実際に話を聞いてみると、まだ事業としては立ち上がったばかりで、絶賛リノベーション中で、具体的にどんな用途で活用していくか、どのようにPRしていくかなど、主体的に関わることで価値が発揮できそうな領域が多いなと感じたので、これは是非チャレンジしてみたいと強く思うようになり、選考を受け、ありがたいことに内定をいただき、今に至ります。

これから何をしたいか

この事業のコンセプトが進化し続ける廃校なので、そのために必要な収益を安定的に上げていくこと、そのために色んな施策を考え、実行し、改善していくということにチャレンジしたいと思っています。

ぺコレラ学舎(旧大関小学校)

そして、この事業だけでなく、商店街の空き店舗を活用した事業だったり、滞在型の観光プログラムを作ったり、オンラインをオフラインをミックスさせた観光プログラムとかをいろいろ考えていきます。

今後も定期的に協力隊の活動内容や日々の暮らしについて、情報をアップしていきますので、良ければチェックしてください!






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