はじめて書きます

はじめて書きます。

映像制作の勉強をして、書籍・コミックの編集プロダクションに就職。エディトリアルデザインの仕事をしてからグラフィックデザイナーになりました。「天と地とApple」の広告を見たのが、たぶん人生の転機だったと思います。おいしい生活のウッディ・アレンのポスターや日比野克彦のダンボールアートの真似ばっかりやっていたのが学生時代といれば、大体どんな世代かわかると思います。

現在もデザイン、クリエイター系の人だと本人は思っているのですが、側から見れば学校の先生です。収入の大半は学校関連から来ていますし、子供も親の職業欄に「学校の先生」と書いていました。会う人からも「先生」と呼ばれます。ただ、「先生」と言われると、お尻がむず痒く感じます。

こうした反動なのか、はたまた正常の進化かわかりませんが、現在はAIとデザインをからめてロボットの研究(笑)をしています。ノーベル物理学賞を受賞された眞鍋淑郎先生が言われていた「好奇心」と、まあ、同じでしょうか。仕事とは直接関係はなく、「どうして」という疑問から始まっています。下手くそな力技と言われるようなコードしか書けません。時々日本画を描いています。まだまだ勉強することは沢山残っています。

そんな、好奇心からくる。あれこれをマイペースで書き留めていこうかと思っています。

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