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ペアレントトレーニングはサラリーマンには無理ゲーでした

特に自閉症児の療育にかなり有効と認められている「行動分析学」ですが、それの実践応用編「応用行動分析(ABA)」を育児に取り入れるには、資格をもつABAセラピストの専門的なアドバイスと綿密に組まれたプログラムにそってなんやかんやしなければならないとの事です。


そのため、育児にABAを取り入れるために、親がトレーニングを受けるプログラムが「ペアレントトレーニング」

およそ半年かけて(!)主に同じ障害に悩む子供を持つお母様方と(!!)多人数で相互コミュニケーションを図りながら(!!!)理論と実践、を図っていくらしいのですが、

はい無理ー!!

おっさんには絶対無ーー理ーーー!!!


流石に厳しいですね。おっさんと奥様方が相互理解を図るのは・・・。

いくら娘のためとはいえ限度があります。


しかし、この本を借りてきた妻に相談すると、なんと受けていました。

妻が、ペアレントトレーニングを!すでに!!


妻も大学では発達心理学を修め、保育士として様々な子供を見てきた経験から、いざ我が子が障害を負っていたときの行動も予測していたのでしょう。

ただ、発達障害児のキツさが想定不能なれべるなのですな。実際。


昨夜は、妻とABA的アプローチについて語り合いました。

私は「好子」を「嫌子」に着目するやり方を考えていたのですが、妻の意見では

「良いことが出来たら褒める。パニックには反応しない」

ただこれをひたすら何度も何度も繰り返す。シンプルにこれを続けるのだそうな。

その間にかなり親のメンタルがヘラヘラになるので、夫婦での支え合いが重要になるのですな。


ふむ、実際の育児のシーンに落とし込むにはまだふわっとしていますが、さて、1歩ずつですが、ABA家庭編、自分で編み出しながら実践していきましょう。

先は長そうですなあ。頑張っていきましょう





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