行動分析学4
言語行動
言語とは、行動である。
そのため、行動随伴性を持つ。
言語行動の7種類
1 マンド
語られた内容が好子を規定している言語行動
・要求
・祈願
・忠告
・質問
2 タクト
ものや出来事を記述、報告する言語行動
3 イントラバーバル
言語刺激が先行刺激となって対応して自発される言語行動
4 エコーイック
オウム返し
5 ディクテーション
書き取り、要点のメモ
6コピーイング
書き写し
7テクスチュアル
文を読む。読解する
PECS
カードと言語を一致させる
自閉症児の言語習得に有効
私的出来事をタクトすることは出来るか?
4つの場合には出来る
①私的刺激に対応した公的刺激があるとき
怪我をして、血が出ている
②私的刺激に対応して他社に観察可能な行動が生じる
怪我をして、顔をしかめている
③他社に観察可能な行動が私的刺激であるとき
緊張して顔を真赤にしている
④公的な刺激を弁別刺激とするタクトが、その指摘刺激の関連により私的刺激に拡張されるとき
ボールが弾んでいる様子を見て、「心が弾む」とみんなが連想する
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