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ドラムのアンビエンスマイク(OH・Room)の最適な音量バランスとは

オーバーヘッドの音量バランス

スネアバスを基準として、OHは8割ぐらい

これより少ないと近く感じてしまうので、ボーカルや他の楽器より前に出てしまう & ドラムのステレオ感が無くなる

多いとOHの音が実音に馴染みすぎて音に切れがなくなる。そうすると、リズムが取りづらくなる

どっちもミックスとしてはアウトだから、その合間を取るような設定にする。

ルームの音量バランス

Roomは1-4割ぐらい
OHよりは自由度が高い、コレの割合で曲自体の空間の広さを変えられる。
だからこの値は曲の雰囲気によって変えてる曲が多い。

・Roomマイクが多い例
歌ものなら基本的にバラードが多い。
インストは少ない楽器数でも空間を埋められるようにRoomが多い音源が多い。
例)
『TrymenT ―今を変えたいと願うあなたへ―』オープニングムービー
https://youtu.be/eF-tY4_SVtU

Ai Kuwabara Trio Project - Here There and Everywhere
https://youtu.be/wdjpM5xeB5M

・Roomマイクが少ない例
大抵のポップスはこれ。
例)
ARCANA PROJECT『とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか』
https://youtu.be/qh1MuDT-o3w

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