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望診法~手技道の診方~パート3【手技道コラムNo.106】(再掲)

2016.4.30掲載


こんにちは、手技道の門田です。

手技道の診方も3回目になりました。

今回から細かくそれぞれの部位をみていきたいと思います。

前回のコラムはこちら。

まずは「額」についてです。

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A.額の上部は膀胱の状態を表します。(濃い青色の部分)

B.額の中心部分は小腸の状態を表し、外側は大腸の状態を表します。

外側の青い所は脾臓です。

きれいでしみがないのが良い額です。

①顔全体が油っぽい・・・・
脂肪や油の摂り過ぎで腸が弱っていて腸に脂肪が溜まっています。

②額に汗が多い・・・・・・
水分の摂り過ぎで腸に影響します。

③横じわが多い・・・・・・
水分や脂肪を摂り過ぎると腸が緩んで水平の横じわが出来ます。

④縦じわが多い・・・・・・
陽性の動物食品、塩などの摂り過ぎです。

⑤額にしみが出来やすい・・
脳と腸は機能していますが額にしみなどがあるのは脳に問題があります。

⑥にきびが額に出た・・・・
腸が弱っている。ピザ、アイスクリーム、ハンバーグ、ケチャップの取りすぎ

どうでしょうか?

思い当たる節のある方は要チェックです!

もうひとつ行きます。

眉間は肝臓の状態を表します(下図の赤くなっている所)

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赤くなっている人

毛細血管が拡張している為、陰性食品が多いと赤くなります。

アルコール、トロピカルフルーツ、香辛料などの摂り過ぎ。

肝臓の状態が悪化すると顔色が赤黒くなります。

眉間に縦皺 ― 二つのタイプがあります。

①中央に1本の深い皺

画像3

陽性によって肝臓が収縮して硬くなっている状態です。

陽性の食品や塩、せんべいなどの摂り過ぎです。

②両脇に2本の縦皺

画像4

陰性のものを摂り過ぎて肝臓が肥大している状態です。

コーヒー、コーラ、油、砂糖などの摂り過ぎです。

右の肋骨の下に手を入れ、指が入らなくなっている人は肝臓に問題があります。

怒り過ぎも肝臓に負担をかけます。

注意しましょう!!

今回はここまで。

お読み頂きありがとうございます。

ではまた。


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