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渋谷・神泉で40年続く整体が教える、ダイエットの基本【No.220】(再掲)

2018.10.6掲載


こんにちは、手技道の門田です。
台風がようやく過ぎたと思ったら、また台風。

今年は本当に色々、大変ですね。

気圧が安定しないので、手技道に来られる方も
いつもよりも症状が強く出ている方が多いです。

何か、気になる事がありましたら、いつでもご連絡下さいませ。

さて、今回は「ダイエットの基本」というテーマで書きたいと思います。

昨今、ダイエットと言えば、何でも商品が売れるんじゃないかというぐらい、
ダイエットブームが起きていますよね。

「ダイエット」という言葉で検索すれば、運動法や食事の仕方、
何を食べればよい、糖質を控えた方がよい、
はたまたこのジムに通ってやせた、このジムはダメだったとか、
本当にありとあらゆる情報が出てきます。

絶対皆さんが思う事、それは・・・・・

「どれが正解なの?」

「何をやればやせるの?」

この2点につきると思います。

ダイエットで検索するのだから、当たり前ですが、
やせたい、もしくは体つきをキレイにしたいという方が
ほとんどだと思います。

一つ厳しい事を言います。

先に結論を言いますと、

「ダイエットに関して、絶対的な方法はない!」

と私は思っています。

なぜか????

手技道で今まで様々な症状の方を見てきましたが、
一つとして全く完全に同じという方は一人としていませんでした。

もちろん似たような症状の方はいます。
しかし、全く同じにはならないのです。

ここが痛い、そこが辛い、しんどい、どうしたらよいか分からない・・・・

それはそうですよね。

一人として同じ人間はいないのだから、
全く同じになるわけがないのです。

これはダイエットにも同じ事が言えます。

ある人が試して効果が出た、だから自分も同じ効果が出るはずだ!

そんな訳ないですよね、だって体が違うのだから。

ただし、その中でどうして自分は太っているのか、
自分の思い通りの体型にならないのか、
その原因を追究する事は出来ます。

手技道の治療では、それを原遺障害として、
過去の様々な怪我やダメージが
今の症状につながっていると考え、
その治療をしています。

ダイエットも同じです。

何が原因か追究して、その原因をどう改善していくか、
その為に色々な方法があり、色々な人の結果を見る事で
自分の原因を探るきっかけにする事が出来るのです。

ここで、治療にも通じる事ですが、自分の原因を追究する時に、
必ず自分で納得しないと、次に進めません。

言い換えれば、いくら同じような事をしていても、
自分で納得して、なぜこれをやっているかという目的がないと、
ダイエットは成功しないという事になります。

これだけ食べれば、大丈夫!

絶対やせる!!○○

という方法が成功しないのは、自分の原因を追究して、
納得していないからなのですね。

一時的に落ちたように見えても、また必ずリバウンドします。

私自身も、何回もここが分からずに失敗を繰り返してきました。

ただ、繰り返し失敗する事で、
自分の中で何がいけなかったかを知る事が出来たので、
必要な事だったと今は思いますが、その当時は分からない。

ある意味、自分自身の学びですよね。
自分の体を通して、学んでいる途中です。

実際に今、今年の4/1からダイエットを開始して半年で、
20kg落としましたが、これも色々な人の支えがあり、
自分で納得できたからなのです。

基本といいつつ、とても抽象的な話になってしまって、申し訳ありません。

ただ、ここがぶれると、おそらくどの方法をやっても駄目です。

よくダイエットでは、
痩せてスリムになった自分を想像して頑張りましょう!
という言葉を聞きます。

どうなりたいかを考える事はモチベーションにもなりますし、
もちろんとても大事な事なのですが、

原因を追究する事、

もっと言うと自分は何の為にダイエットをするのか、
その後どうしたいのかという事まで考える事が出来て、
それがハッキリしていれば必ず成功します。

整理すると

①自分は何のためにダイエットをするのか?

②なぜ自分の体はダイエットをしなければいけない体になったのか?
その原因?

③ダイエットが成功したら、何をしたいのか?
どのように自分はなりたいのか?

この3つをまず考える事が一番基本にして、
重要な事かなと思います。

やり方はいくらでも変える方法があります。

ただ、この3つの事は自分自身でしか、分からない事です。
ぜひ、自分だけの答えを見つけて頂ければと思います。

今回はここまで。
お読みいただき、有難うございました。

次は実際にダイエットのやり方の方法の一部を紹介できればと思います。

渋谷・神泉で40年続く整体、手技道の門田でした。


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