格闘技が好きな理由
今日は、先日の自己紹介にて「格闘技が好き」と述べたことについて話そうと思います。
先ず、結論から言いますと格闘技が好きな理由は、
「刺激的で、闘ってる自分が好きだから」です。
ですが、私は現在格闘技を実際に週4.5で練習しており、実は「格闘技が好き」というのは格闘技を初めて大分時が経って感じたことでした。
じゃあ最初はどうして始めたの?となる訳ですが、そこには明確な目的が二つありました。
一つ目は「自由に生きるため」です。
私は幼い頃からビビリで気が弱く、公園に遊びに行っても怖い少し年上の人がいたら遊ばず引き返したり、コンビニに行きたくて歩いてきたのに怖い人が道中に屯っていたら引き返して家に帰るような人です。
また、中学時代にいじめられた経験があり力では叶わずとても苦しい時代もありました。力づくで何かをされるのが怖くて、控えめに、刃向かわずに過ごしていました。そんな経験から高校では初めから強気なキャラを演じていました。そんなに頭の良い学校ではなかったため、大人しい人はいじめられるという雰囲気もあり私は生存戦略も含め側から見ればいわゆる「イキってる高校生」として過ごしていました。ですが実際、甲斐あってかいじめられることはなかったものの本来の弱さは変わっていないため力づくでこられることに怯えて先輩や怖そうな人にはペコペコしていました。そんな日々の中、私の中でうんざりする気持ちが大きくなりました。
「自由に生きたい」、「自分の平和を脅かす奴がムカつく、力がなくてもどかしい」、「弱いがために怖そうな見た目にするのは不本意で、好きな系統の見た目にしたい」、「自分がカッコ悪い」そういう思いが芽生えました。更に、アニメONE PIECEに登場するエースの「力に屈したら男に生まれた意味がねェだろう」という台詞が頭に浮かびました。
長くなりましたが、このような理由で最悪力づくで来られても自分や周りの人を守れるくらいの力をつけよう。そうすれば自分の平和を脅かす人に屈せず、自分の好きな見た目にできる。自由に生きれると思ったのが格闘技を始めた一つ目の理由です。
二つ目は、「弱い自分を変えたい」
一つ目と似ているようですが、こちらは内面の話になります。
私は気持ちが弱く、自分に絶望して自己嫌悪になった時期がありました。友達も9割連絡先を消すことで遮断し、何も気力が湧かずずっとぼーっと一人で過ごしていました。ある日、本屋に立ち寄り格闘家朝倉未来さんの著書「強者の流儀」という本が目に止まり何も考えず購入しました。そこから朝倉未来さんが気になり始めYouTubeで本人の試合を見て「かっこいい、俺も強くなりたい」と思ったのが二つ目の理由です。
こんな感じでその目的の元、試合にも挑戦して格闘技を続けていたらいつのまにか格闘技の魅力にハマってしまったという感じです。格闘技が好きというのは後に生まれた感情でした。闘ってる時だけ、ちょっと強くなれた気がして嬉しいんです。
長々と語ってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
これからも雑記を書いていきますので、拙いライティングですが良かったら読んでみてください。
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