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脱柔軟剤のススメ

きっかけは「なんか匂うんだよね・・」
雨続きのこの夏、部屋干しまくりの洗濯物。
当然あのイヤなにおいがすることは予測できるので
張り切って「部屋干しOK」「消臭力抜群」みたいなことが書いてある柔軟剤を買ってきました。
ドワーと洗剤、漂白剤、柔軟剤を入れてスイッチオン。
洗濯が終わり蓋を開けて、あ~いい香r・・ん?
思ってたのと違う匂い。
ピーピー言ってからちょっと時間経ってから開けたからかな?とか思いつつ干して、次の日。
ピーピーいうの待ち構えて鳴ったと同時にバッと蓋を開けた!
いい香りじゃない!むしろくさい!
どういうことだ・・・と思いながら干して仕事をして帰宅して
取り込むと
柔軟剤×生乾きのにおいで不快さマックス!!

なぜだろう・・・調べてみると
まず洗濯槽のカビが原因とあるけど、洗濯機は春に買い替えてから掃除をしているから問題ないはず。
洗濯物は汗臭いやつらを投入笑。でもそれはいつも通り。
なんとなく柔軟剤に原因があるんじゃないかと思われる記事がいくつかヒットしました。
この時は購入した柔軟剤の香り自体が苦手だったのですが
そこから「柔軟剤とは」と考え始めました。

私と柔軟剤の歴史を紐解くと(いらん話)
遡ること結婚したての頃。水色のあいつですよ、ダウ〇ーさん。
あれを使ってたら「なんかいい香りするね」と言われていい気になって
ドバドバドバ~。
でもある日突然「この色、普通じゃないわ」って急に思ってから止めた笑
水色の絵の具を水に溶かしたような、しかもチューブから直接入れたような濃さの色に急に引いて、それからは止めました。
そこからはいろいろジプシーしながらも、ずっと柔軟剤を使い続けていました。

調べた記事の中に
「柔軟剤止めたら匂わなくなった」と書いてあるものがわりと多かったのがとても意外だったし、すぐできること。
いろいろ不安要素があったけど、なんでもやってみないと気が済まない私、さっそく柔軟剤なしでレッツ洗濯!

柔軟剤なしで考えられるデメリットは2つ。
1.ごわごわするでしょ?
2.洗濯物がくさくなるのでは?

まず柔軟剤の最大の働き、その名の通り「柔らか&軟らか」
それがなくなったらどうなるか。
当然ごわごわしました笑
でも私的には十分許容範囲。
使いまくって育ったタオルが時々凶器のように「痛っ!」となることがあったけど、ゴシゴシしなければ大丈夫。
むしろ水分を全部吸ってくれるので、いい仕事するヤツにさえ思えてきた。
最近の洋服の性能が良くなったこともあって、そんなにシワシワにならないし。

次にあの香りがなくなったらどうなるんだろう…という不安。
結論からすると、問題なし。
あ、柔軟剤なしから数日後オキシクリーンを入れるようにしました。
酸素系漂白剤で油汚れ(皮脂)に強いらしい。です。
このおかげも多分にあると思うけど、それにしても全く匂わないです。
ほのかに香るのは洗濯洗剤のもの。
何度か部屋干ししたけど、例のイヤな匂いはしない。
無臭に近いのがむしろサッパリして一日ため込んだ汗と皮脂が繊維の奥からどっか行ってる感じがする。
そもそも柔軟剤なしのほうが洗濯物が早く乾くようなので(柔軟剤のコーティングがなくなったからかなあ)濡れてる時間が少ない分、菌が繁殖しにくいのかもしれない。
先日洗濯機の洗剤を入れるケースを洗おうととりはずしたら、柔軟剤の部分だけ水垢?洗剤垢?が残っていたので、つまりはそういうのが生地にくっついてるのかしらね。

だから柔軟剤に何か不満ある人にはオススメし隊。
でも柔軟剤を使うなと警告してるわけではないので悪しからず。
私も少し経ったら柔軟剤の香りが恋しくなるかもしれないです。
その時はほんのちょびっとだけ入れるようにします。
今困ってるのは家にある柔軟剤のストックをどうしようかということ。
逆に考えるとそういうストックを置いとかなくてもいいというメリットもあるね。
他にも環境にやさしいとかメリットが他にもあると思うけど
とにかく、私は、くさくない生活が送れることがうれしい!
毎日洗濯物をクンクンする日々です。無臭最高。

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