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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう!

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ⑥もっと楽しいチャットボットにしよう

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ⑥もっと楽しいチャットボットにしよう

親子で楽しめるチャットボット作成講座、おまけです。
前回までで、人と話ができるロボット『チャットボット』をつくり、そのロボットとLINEで友達になることができました。

あとはアイデアしだいで色々なチャットボットを作ることができますが、いくつか応用テクニックを紹介したいと思います。

LINEのプロフィール画面を作ろう!せっかくLINEを作ったので、ロボ太郎の顔写真が欲しいですよね。
LINE O

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ⑤ロボ太郎とLINEで友達になる

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ⑤ロボ太郎とLINEで友達になる

親子で楽しめるチャットボット作成講座、第5回!
前回は、私たちが話した内容によって、ロボ太郎がちがうことを言えるようにしました。

今回はいよいよ、Repl-AIで作ったロボ太郎とLINEで友達になってみましょう。

今回作るものここまでに作った『ロボ太郎』と、LINEで話せるようにしましょう。

何をすればいいのか確認しよう!まずは、いちばん最初に見たチャットボットの仕組みの図を確認します。

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ④会話を分岐する

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ④会話を分岐する

親子で楽しめるチャットボット作成講座、第4回です。
前回は、『変数』というものをつかって、ロボ太郎が聞いたことを覚えられるようにしました。

今回は、ただ聞いたことを言うのではなくて、聞いたことによってちがう会話ができるようにしてみましょう。

今回つくるものロボ太郎に好きな季節を言うと、わたしたちの言った季節によって、ちがう返事をするようにしましょう。

『好きな季節は?』の会話をつくろう!まず

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ③聞いたことを覚えさせる

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ③聞いたことを覚えさせる

親子で楽しめるチャットボット作成講座、第3回です。
前回は、『Repl-AI』で会話をつくるためのブロックの使い方を学びました。チャットボットのロボ太郎は、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」の3つのあいさつができるようになっています。

いまのロボ太郎は、ただ決まったことばを言うだけでつまらないので、今回は、わたしたちが話したことを覚えられるようにしてあげましょう。

今回つくるものロボ太郎

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ②あいさつのパターンをふやす

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ②あいさつのパターンをふやす

親子で楽しめるチャットボット作成講座、第2回です。
前回は、チャットボットをつくるツール『Repl-AI』を使って、『ロボ太郎』というチャットボットとあいさつをしました。

今回は、会話をつくるブロックの使い方をくわしく見ていきましょう。

今回つくるもの今回は、「こんにちは」のほかに「おはよう」と「こんばんは」を言えるようにしましょう。

5種類のブロックがある!まずは、Repl-AIのブロック

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ①ロボットとあいさつをする

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう! ①ロボットとあいさつをする

親子で楽しめるチャットボット作成講座、今回からスタートします!

はじめから読むときはこちら↓

今回は、プログラミングをしなくても使えるロボット(チャットボット)作成アプリ『Repl-AI』を使ってみましょう!
最初、Repl-AIに登録したり、準備の設定をしたりするところが少し大変ですが、それができたら、次回以降も楽しい作業ばかりです!

今回つくるもの「こんにちは」と話しかけたら「こんにちは

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『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう!

『LINEで話せるロボット』を作って遊ぼう!

学校が休校になり、家での過ごし方に困っているご家庭も多いと思います。既にいろいろな企業からオンライン学習のコンテンツが提供されていますが、どうせならいつもの学校の勉強とは違ったことができたらいいんじゃないかなあ、とも思いますよね。

そこで今回から何回かのシリーズを通じて、無料ツールを使ったチャットボットの作り方を紹介したいと思います。
日本語・無料・プログラミングなしのツールを使うので、キーボー

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