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ハッピーに、一人で死ぬために

前回のノートから早2年がたってしまいました。
定期的に書き続けるはずが、のっけからこのようなことになって誠に情けないです。

noteはお休みしていましたが、人生の時間は脈々と流れていたわけでこの2年、いろんなことがありました。(離婚は無事成立しました!)

今現在、トータルでいえば、ハッピーに暮らしているので、そう悪くない2年間でしたが、なしえなかったこと、思うようにいかなかったことも多かったのです。

まず、よかったことは、今私も子供達も笑って暮らせているということ。
途中「猫」という新たな家族を迎えたのは、私たちにとって大きな救いとなりました。

この2年間は、日本中、いえ世界中がコロナに翻弄された時間でしたね。
感染するかどうか、ということを除いても、コロナが私たちの暮らしや人生に与えた影響は大きかったです。
我が家でいえば、コロナの流行が始まった年に社会人となった長女や、大学生となった次女のように、若い人にコロナがあたえたダメージは特に大きかったのではないかと思います。

長女は、未だ入社したはずの会社で働くことができず、出向という形で思ってもいなかった仕事をしているし、次女は大学生活の半分を在宅でオンライン授業を受けるという形ですごさなければなりませんでした。
本当だったら経験出来ていたはずの「大学生らしいこと」をほとんど経験しないまま、もう3年生です。
せめて、残りの日々は青春してほしいなあと思う母ですが、目の前に就活という二文字がちらつき、のんびりしている暇はなさそうです。

前回の記事で主人公となった高校中退の末っ子長男は、その後通信制の高校を卒業し、現在元気に予備校生となりました。
今は、自分が希望する大学に向けて、機嫌よく毎日予備校へ通い、「授業が面白い」という姿に、母としてはこれ以上望むべくもなく、、、いやしかし、来年こそは大学生になっておくれと願う日々です。

私はといえば、この間は新しい仕事にチャレンジして夢破れる、みたいなしょっぱい経験もありつつ在宅で仕事をしています。
もうすぐ53歳になるのですが、歳をとるにつれて「自分の本性」が顔を出し、頑固に外に働きに行くことを拒むので、仕方なく在宅でできる仕事をひねり出しながらここまできました。

そして、これまで続けてきた物販のほかにもう一つライフワークが欲しくなり、よわい53にしてライター業に挑戦することにしました。
7月から本格的に修行に入りますが、先んじてnoteやTwitterで「書く」ことを習慣づけるつもりです。

このnoteでは、今私の中で一番大きなテーマであることを中心に書いていきます。
それは、「ハッピーに、ひとりで死ぬ」ということ。
こう書くとなんだか不幸な感じしますね。でもそうではないんです。

人はみんな、いつか死にますよね。そして、死ぬときはだれしも一人です。それだけは間違いない。
人生折り返したあたりから、どう死ぬか、死ぬまでの時間をどう過ごすかを考えるようになりました。
・人に迷惑をかけない(特に子供達)
・自分の機嫌は自分でとる
・健康に気をつける
・体力と気力の続く限り働く
・人生で一番、幸せな時間を過ごす

これが今の目標。
そして、私と同じような女性って結構多そうなので、気の合う女友達とコミュニティを作って、支えあいながら暮らせたら素敵だなあって夢想しています。

そんな理想の60代を作るために、50代はしっかりと自分に向き合いながら過ごすつもりです。
人生の終わりに向けて、「書く」という作業をとおして、自分の悪いところも、できないところも許していけたらなと思います。

これから、私が「書く」ことで、収入面でも自分を支えらえるようになるのか、リアルに記録していきます。

どうぞよろしくお願い致します。


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